閉じる
会社売却先シミュレーション

ゼロ、ソウイングを子会社化

更新日:

株式会社ゼロ(9028)は、株式会社ソウイング(栃木県小山市)の全株式を取得し、子会社化した。

ゼロは、自動車を主体とする輸送、自動車の整備、中古車オークションの開催・運営、一般貨物輸送などを行っている。

ソウイングは、車両輸送事業、オートオークション構内運営事業等を行っている。

ゼロは、車両輸送事業において、2024年問題が目前の中で、乗務員の総労働時間削減および輸送効率向上による輸送戦力の維持・確保が至上命題となっており、今回の株式取得を機に積荷を融通させていくことで、輸送効率向上を実現させる狙い。

また、オートオークション構内運営事業においては、ソウイングにおける運営ノウハウと、グループにおけるインフラおよびリソースを組み合わせ、当該事業のマーケットシェア拡大、およびEV化を見据え新たなニーズを掘り起こすことで、グループにおける企業価値の最大化を図る。

トラック物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら

トラック物流業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、トラック物流業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ゼロに関連するM&Aニュース

ゼロ、車両の自走回送事業を行うIKEDAの株式取得、子会社化へ

株式会社ゼロ(9028)は、株式会社IKEDA(神奈川県横浜市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。これに伴い、IKEDAの商号を「株式会社ゼロ・プラスIKEDA」に変更する。ゼロは、車両輸送事業を行っている。また、ドライバー人材の派遣・送迎請負を行うヒューマンリソース事業と一般貨物事業なども行っている。IKEDAは、建設機械のレンタル会社を対象とした車両の自走回送事業を行っている。30

ゼロ(9028)、青森のHIZロジスティクスの全株式取得

ゼロ(9028)は、株式会社HIZロジスティクス(青森県八戸市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。株式所有割合は11%から100%となる。HIZロジスティクスは商号を「株式会社ゼロ・プラス東日本」に変更する。ゼログループは、現在子会社や協力会社を含めた輸送体制の再編を進めている。地域別に設定するブロックの統括会社を、九州、関東、中部、西日本に順次設立している。本件M&Aにより、北海道・

ゼロ(9028)、輸送協力会社6社より事業譲受け

ゼロ(9028)は、輸送協力会社6社から事業譲渡を受けることを決定した。ゼログループは、現在、全国ベースでの地域ブロック会社化を進めるため、グループの再編を行ってきた。グループ再編に合わせ、輸送協力会社の事業の譲受けを今回行う。輸送協力会社6社は、それぞれ、麻生陸送株式会社(東京都青梅市)、株式会社イーエス・ライン(東京都武蔵村山市)、株式会社須山陸送(東京都青梅市)、株式会社トリオ(神奈川県平塚

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・物流業界」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

2024年問題とは?物流業界への影響と対策をわかりやすく解説

経営・ビジネス
2024年問題とは?物流業界への影響と対策をわかりやすく解説

2024年4月、物流業界は大きな転換期を迎えました。トラックドライバーの労働時間が厳しく制限される中、業界全体が人手不足やコスト増加といった深刻な課題に直面しています。これにより、効率的な運営やサービスの質が問われる今、企業はどのように解決策を見出し、持続可能な成長を実現するのかが焦点となります。本記事では物流における2024年問題の概要、対策をご紹介します。この記事のポイント2024年問題は、ド

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

2024年 物流業界のM&A 回顧と展望

業界別M&A
2024年 物流業界のM&A 回顧と展望

2024年は1月1日に能登半島地震が発生し、翌日には羽田空港で旅客機と航空機が衝突する事故が発生するなど、衝撃的な出来事で幕を開け、多くの方が不安を抱きながら新年をスタートしたのではないでしょうか。スポーツではパリオリンピック・パラリンピックが開催され、ドジャースの大谷選手が前人未到の「50:50達成」を成し遂げるなど、日本中が熱狂に包まれました。一方で、政治・経済においては内閣総理大臣やアメリカ

2024年12月の物流トラック運送業界M&Aを読み解く

業界別M&A
2024年12月の物流トラック運送業界M&Aを読み解く

物流業界の2024年12月の公表M&A件数は10件2024年12月における公表ベースでのM&A(合併・買収)は10件で、前年同月の6件と比較して4件の増加となった。2024年は物流業界において多くの注目すべきM&Aが実行され、業界再編が大きく進展した年となった。@cv_button上場企業が買い手となる買収・資本参加3割年間累計でみると2023年の物流業界におけるM&A件数が97件であったのに対し

2024年11月の物流トラック運送業界M&Aを読み解く

業界別M&A
2024年11月の物流トラック運送業界M&Aを読み解く

物流業界の2024年11月の公表M&A件数は10件11月における公表ベースでのM&A(合併・買収)は10件でした。前年同月の20件と比較して10件の減少となります。ただ、年間累計でみると23年1月~11月の物流業界におけるM&A件数が91件だったのに対し、24年1~11月の実績は111件と20件増加しています。@cv_button切り離し、内製化進む物流業界再編大手・中小を問わずに、物流事業の切り

「株式譲渡・子会社・物流業界」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード

500エラー

予期せぬエラーが発生しました。

お探しのページは削除されたか、一時的にご利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。