株価算定シミュレーション

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、グループ内組織再編を発表

更新日:

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、2024年4月12日開催の取締役会において、2024年6月1日付でクリエイト・レストランツ・ホールディングスの子会社を当事者とするグループ内組織再編を実施することを決議した。

連結会社子会社である株式会社クリエイト・ダイニング(東京都品川区、以下「CD社」)を存続会社とし、同じく連結会社子会社である株式会社ⅬG&EW(東京都品川区、以下「LGEW社」)を消滅会社とする吸収合併である。

CD社は、専門性の高いディナー型レストランを中心に展開している。 LGEW社は、美と健康にもこだわったイタリアン業態を展開している

本組織再編の目的

クリエイト・レストランツグループは、グループ連邦経営推進の一環として、ダイニング事業領域におけるナレッジ集約による専門性の強化及び人財交流の促進などを通じた当該事業の更なる発展を目指す。

本組織再編の日程

合併に係る取締役会決議日:     2024年4月12日 合併契約締結日:          2024年4月15日(予定) 再編対象各社における株主総会決議日:2024年4月15日(予定) 本合併の実施予定日(効力発生日): 2024年6月1日(予定)

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

クリエイト・レストランツ・ホールディングスに関連するM&Aニュース

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、ラーメン店「えびそば一幻」運営の一幻フードカンパニーを買収

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、株式会社一幻フードカンパニー(北海道札幌市)の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、カジュアルなフードコートから、居酒屋、ディナータイプのレストラン、ベーカリーなど、様々な店舗を企画・開発し、展開している。一幻フードカンパニーは、「えびそば一幻」の飲食店運営等を行っている。目的ク

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、米ベーカリーレストラン事業を譲受け

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、米国子会社のCreateRestaurantsNYInc.(米国ニューヨーク州)の子会社であるCreateRestaurantsDELLC(米国ニュージャージー州)が、米国アリゾナ州において「ワイルドフラワー」ブランドで展開するベーカリーレストラン事業をWildflowerBreadCompanyLLC(米国アリゾナ州)から譲り受け

クリエイト・レストランツHD、ベーカリー事業を行うサンジェルマンの株式取得、子会社化へ

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、株式会社サンジェルマン(神奈川県横浜市)の株式を日本たばこ産業株式会社(東京都港区)から全て取得し、連結子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約2,362百万円。これにより、サンジェルマンの完全子会社であるベーカリー運営会社の株式会社北海道サンジェルマン(北海道札幌市)もグループに加わる。クリエイト・レス

クリエイト・レストランツHD(3387)、子会社のCreate Restaurants NY Inc.を通じイタリアンレストランIl Fornaio(America) LLCの全持分取得

クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、子会社であるCreateRestaurantsNYInc.(米国ニューヨーク州、CRNY社)を通じて、北米にてイタリアンレストラン「イルフォルナイオ」ブランドを展開するIlFornaio(America)LLC(米国カリフォルニア州、IlFornaio社)の全持分を取得する持分取得契約を締結した。取得価額は約79.4億円。クリエイト・レスト

クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)、北関東で和食レストラン展開のいっちょうの全株式取得、連結子会社化

クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、株式会社いっちょう(群馬県太田市)の全株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。取得価額は7,000百万円。いっちょうは、和食レストラン「いっちょう」を中心に40店舗、その他のブランドとして焼肉「萬家」を5店舗、主に北関東を中心に展開している。本件M&Aにより、クリエイト・レストランツHDは、いっちょうと自社グループの様々な事業会社が連

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・グループ内再編」に関連するコラム

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種類

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード