成長戦略セミナー

ホットランド、傘下のオールウェイズを通じ、飲食店運営のショウエイを買収

更新日:

株式会社ホットランド(3196)は、連結子会社である株式会社オールウェイズ(東京都中央区)が株式会社ショウエイ(愛知県名古屋市)の全株式を取得し、子会社化することについて決定した。

オールウェイズは、銀だこハイボール酒場等の酒場運営を行っている。

ショウエイは、「昇家」「李昇 本館」「ホルモンショウヤ」の飲食店運営を行っている。

目的

本件M&Aにより、ホットランドグループの酒場事業で培ったノウハウや経営資源を、同じく酒場事業を展開している「昇家」と融合させ、事業拡大を狙う。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株(議決権の数:0個)(議決権所有割合:0.0%)
取得株式数 200株(議決権の数:200個)
異動後の所有株式数 200株(議決権の数:200個)(議決権所有割合:100.0%)

日程

取締役会決議日    :2024年7月5日
株式譲渡契約締結日  :2024年7月5日
株式譲渡実行日(予定):2024年7月12日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ホットランドに関連するM&Aニュース

コシダカHD、ホットランドとの業務・資本提携へ

株式会社コシダカホールディングス(2157)は、株式会社ホットランド(3196)との間で業務・資本提携契約を締結することについて決定した。コシダカホールディングスは、「カラオケまねきねこ」を国内外でチェーン展開を進めている「カラオケ事業」、温浴施設「まねきの湯」を展開する「温浴事業」の2つの分野で店舗を展開し、それらに付随する不動産管理事業を行う。ホットランドは、築地銀だこ事業を中心として、酒場事

ホットランド、大阪で飲食店舗に特化した総合プロデュース企業を子会社化へ

株式会社ホットランド(3196)は、株式会社ファンインターナショナル(大阪府大阪市)の株式を取得し子会社化することを決定した。取得割合は、66.6%となる。ホットランドは、「築地銀だこ」や「銀だこハイボール酒場」など全国に飲食店経営事業を展開するグループ企業の運営事業を行っている。ファンインターナショナルは、クリエイティブ事業、店舗運営事業、事業推進事業を展開している。本件M&Aにより、ホットラン

ホットランド(3196)、焼き鳥事業を埼玉のフランチャイズパートナーであるタコプランニングに譲渡

ホットランド(3196)は、焼き鳥事業の主要部分を会社分割により新設する100%子会社株式会社ほっと屋(東京都中央区)に承継させたうえで、新設会社の全株式を株式会社タコプランニング(埼玉県越谷市)に譲渡することを決定した。ホットランドは、主力業態である「築地銀だこ」をはじめとした多くの飲食業態を国内外で展開している。今回の譲渡対象である「やきとりのほっと屋」業態は、国産鶏を備長炭で焼き上げる業態と

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的など概要をおさらい

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的など概要をおさらい

TOB(株式公開買付け)とは?TOBとは、株式公開買付け(TakeoverBid)の略で、対象企業の経営権取得を目的に、株式の買付価格や期間、株式数などを公告し、取引所外で多くの株主から大量に買付ける手法を指します。一般的にTOBを仕掛ける買収側を「公開買付者」、実施される側を「対象者」と呼びます。東京証券取引所の市場再編やPBR(株価純資産倍率)改善要請を背景に、成長を意識した買収、上場企業への

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。同意なき買収(敵対的買収)の事例直近、国内で行われた同意なき買収に

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

「後継者のいない会社」を買うメリットとは?

M&A全般
「後継者のいない会社」を買うメリットとは?

近年、後継者不在の会社を第三者が譲受けるケースが増加傾向にあります。本記事では、後継者のいない会社を買う場合のメリット、認識しておきたい注意点、会社の探し方や相談先についてご紹介します。買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録(無料)はこちら後継者のいない

【連載】「伸びる企業の買収戦略」買収成功のロードマップ 『100日プラン』

【連載】「伸びる企業の買収戦略」買収成功のロードマップ 『100日プラン』

日本M&Aセンターの新刊書籍『伸びる企業の買収戦略―実録中堅・中小M&A成功事例の徹底解剖!』が発売されました(2023年9月13日ダイヤモンド社より発行)。中堅・中小企業向けに買収戦略の考え方や成功パターン、デューデリジェンスやPMIなどのポイント、複数社買収の効果や海外M&Aなどについて、豊富な実例を交えて解説した「譲受企業(買い手)」向けの実践的な入門書です。M&Aマガジンでは、全4回にわた

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。買い手が買収先を検討する流れ企業概要書をふまえ、さらに具体的に検討を進めるに一般的には「M&A仲介会社との提携仲介契約の締結」「個別詳細情報についての質疑応答」のステップがあります。買い手候補企業の

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。買収先の探し方①譲渡案件型お相手探しは大きく「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つにわかれます。譲渡案件型は、M&A仲介会社が保有する売り手企業(譲渡を希望する企業)の

買い手がM&Aを行う目的

買い手がM&Aを行う目的

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。【登録無料】買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録はこちらM&Aの目的①市場シェアの拡大企業は競合他社を買収することで、自社の市場シェアを拡大

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード