M&Aニュース

成長戦略セミナー

千趣会、センテンスの全保有株式を読売テレビ放送に譲渡

更新日:

株式会社千趣会(8165)は、2024年8月30日、関連会社である株式会社センテンス(大阪市中央区)の千趣会が保有する株式の全てを、讀賣テレビ放送株式会社(大阪市中央区)へ譲渡した。

本株式譲渡により、センテンスは千趣会の持分法適用の対象から除外されることとなる。

センテンスは、放送、インターネットを利用した通信販売及びその企画を行っている。

読売テレビ放送は、放送法による基幹放送事業、放送番組の企画、制作及び販売等を行っている。

目的

センテンスの発展のためには、読売テレビの完全子会社として、意思決定の迅速化を図ることで、より番組コンテンツと連携した商品提供を行い、読売テレビグループとの相乗効果の最大化を目指していくことが最善であるとの判断に至った。

無店舗販売(通販・訪販・自販機等)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

千趣会に関連するM&Aニュース

アクシージア、千趣会よりユイット・ラボラトリーズの全株式取得、子会社化へ

株式会社アクシージア(4936)は、株式会社千趣会(8165)より株式会社ユイット・ラボラトリーズ(山梨県北杜市)の全株式を取得し、子会社化した。アクシージアは、グループで「エイジングケア」や「目元ケア」などのテーマ性を持ったニッチ市場向けの化粧品およびサプリメント製品を開発している。千趣会は、通販事業、法人事業、保険事業などを行っている。ユイット・ラボラトリーズは、自社ブランドであるスキンケア基

東日本旅客鉄道、「ベルメゾン」の千趣会と資本業務提携

東日本旅客鉄道株式会社(9020)は、株式会社千趣会(8165)とEC事業と会員基盤の強化を目的として、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分をJR東日本が引き受けることにより資本業務提携をすることを決定した。JR東日本は、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分5,714,200株(1株当たりの取得価額は350円)を引き受ける。取得価額は、約20億円。議決権所有割合は12.46%となる

ロコンド(3558)、千趣会(8165)より20代の女性向けショッピングサイト運営会社モバコレの全株式取得

ロコンド(3558)は、千趣会(8165)より株式会社モバコレ(東京都品川区)の全株式を取得することを決定し、契約を締結した。取得価額は488百万円。ロコンドは、靴とファッションのECサイト「LOCONDO.jp」を軸とするEC事業、EC事業で構築したIT・物流インフラ等を共有・活用したプラットフォーム事業、EC事業及びプラットフォーム事業のサービス活用し、ブランド運営を行うブランド事業を展開して

住友商事(8053)、千趣会(8165)の梱包・出荷事業子会社の株式を取得・子会社化

住友商事(8053)100%子会社である住商グローバル・ロジスティクス株式会社(東京都中央区)及び千趣会(8165)は、住商グローバル・ロジスティクスが千趣会の100%子会社である株式会社ベルメゾンロジスコ(岐阜県可児市)の発行済株式の51%を取得することに合意し、株式譲渡契約を締結した。ベルメゾンロジスコは、カタログやオンラインショップを通じた通信販売事業「ベルメゾン」で取り扱う商品の管理・梱包

千趣会(8165)、日水製薬(4550)より100%子会社ニッスイファルマ・コスメティックスの全株式取得へ

千趣会(8165)は、日水製薬(4550)の100%子会社であるニッスイファルマ・コスメティックス株式会社(山梨県北杜市)の全株式を取得することについて、日水製薬との間で基本合意書を締結した。千趣会は、通信販売事業「ベルメゾン」を中心に、女性のライフステージに合わせた様々な事業を展開している。ニッスイファルマ・コスメティックスは、化粧品製造・販売事業等を手掛けている。自然基礎化粧品ブランド「リスブ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡対象企業の株主が保有する株式を売却し、経営権を承継する手法です。比較的簡易な手続きで譲渡対価を株主(譲渡オーナー)が受け取れ

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年8月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード