大日本印刷、チェンジウェーブグループと資本業務提携
大日本印刷株式会社(7912、以下:DNP)と株式会社チェンジウェーブグループ(東京都港区)は、2024年8月に「仕事と介護の両立支援」の領域で資本業務提携を締結した。
DNPは、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する総合印刷会社。
チェンジウェーブグループは、企業のダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)の推進を支援している。
目的
近年、国内の少子高齢化による労働力不足や企業の人的資本経営の高まりを背景に、仕事をしながら家族などを介護する「ビジネスケアラー」の増加が大きな社会課題となっている。
独自の高度なセキュリティ技術を活かしてデータ流通事業を展開するDNPと、仕事と介護の両立支援プログラム「LCAT(エルキャット:Lyxis Care Assistant Tools)」を中心に、国内大手企業のビジネスケアラー支援を手掛けるチェンジウェーブグループが、お互いの強みを掛け合わせて、ビジネスケアラーが抱える課題を解決するソリューションを開発していく。
主な業務提携の概要
- 「仕事と介護の両立支援」のソリューションを共同で開発・販売
- 企業の人事部門向けのソリューションを共同で販売