閉じる
会社売却先シミュレーション

東北銀行、子会社の東北保証サービスを全国保証へ売却

更新日:

株式会社東北銀行(8349)は 、 100%子会社である東北保証サービス株式会社(岩手県盛岡市)の全株式を、全国保証株式会社(7164)に譲渡することを決定した。

東北保証サービスと全国保証はともに、信用保証事業を行っている。

目的

東北保証サービスは、1984年10月に、東北銀行の住宅ローン等の信用保証業務を行うことを目的に設立された東北銀行の連結子会社。

今回、連結子会社の業務効率化の観点より、東北保証サービスと同業かつ東北銀行の営業基盤を網羅する全国保証に株式を譲渡することとなった。

株式の状況

異動前の所有株式 600株(議決権所有割合: 100%)
譲渡株式数 600株
譲渡価額 16百万円
異動後の所有株式数 0株(議決権所有割合:0%)

日程

株式譲渡実行日:2025年2月28日(予定)

保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

全国保証・東北銀行に関連するM&Aニュース

三十三FG、傘下の三重総合信用を全国保証に譲渡へ

株式会社三十三フィナンシャルグループ(7322)は、連結子会社(孫会社)である三重総合信用株式会社(三重県松阪市)の全株式を、全国保証株式会社(7164)に譲渡することを決定した。三重総合信用は、住宅ローン等の信用保証業務を行っている。なお、2021年5月以降、新規の保証受付を停止している。全国保証は、信用保証業務を行っている。目的連結子会社の業務効率化の観点より、同じく信用保証業務を行う全国保証

全国保証、三重総合信用を買収

全国保証株式会社(7164)は、三重総合信用株式会社(三重県松阪市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。全国保証は、住宅ローンを中心とした信用保証事業を展開する。三重総合信用は、信用保証事業を展開する。株式取得の理由全国保証は、本件を通じて保証債務残高増加、すなわち基幹事業の拡大につながり、同社のノウハウを活用した経営管理を展開できることから、株式を取得することとした。取得株式数、取得価額

千葉興業銀行、ちば興銀カードサービスの全株式を全国保証に譲渡へ

株式会社千葉興業銀行(8337)は、2024年2月28日開催の取締役会において、連結子会社であるちば興銀カードサービス株式会社(千葉県千葉市)について保有する全株式を、全国保証株式会社(7164)に譲渡することを目的とする基本合意書を締結することを決議し、本日同書を締結した。ちば興銀カードサービスは、住宅ローン等の信用保証業務、クレジットカード事業を行う。全国保証は、信用保証業務を行い、保証債務残

全国保証、子会社の筑波信用保証と東日本保証サービスを合併へ

全国保証株式会社(7164)は、2023年12月18日開催の取締役会において、2024年3月1日を効力発生日(予定)として、連結子会社である筑波信用保証株式会社(茨城県つくば市)を吸収合併存続会社として、同じく当社の連結子会社である東日本保証サービス株式会社(東京都台東区)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議した。筑波信用保証は、1984年1月設立。信用保証事業を行う。東日本保証サービ

東北銀行、完全子会社の東北銀ソフトウエアサービスを吸収合併へ

株式会社東北銀行(8349)は、関係官庁の許認可等を条件として、完全子会社である東北銀ソフトウエアサービス株式会社(岩手県盛岡市)を吸収合併することを決定し、合併契約を締結した。東北銀行を存続会社とする吸収合併方式で、東北銀ソフトウエアサービスは解散する。東北銀行は、岩手県盛岡市に本店を置く地方銀行。東北銀ソフトウエアサービスは、コンピュータソフトウェアの開発ならびに販売業務等を行っている。東北銀

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介【2025年版】

M&A全般
会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介【2025年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード

500エラー

予期せぬエラーが発生しました。

お探しのページは削除されたか、一時的にご利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。