【M&A成約式】日本M&Aセンター発、会社同士の結婚式 ~M&A成約式とは?~
⽬次
- 1. M&A成約式とは?
- 2. 日本M&Aセンターで成約式ができた経緯
- 3. M&Aセレモニストの想い
- 3-1. 著者
M&A成約式とは?
みなさん、M&A成約式という言葉をご存じでしょうか? M&A成約式とは、譲渡企業様と譲受企業様がお互いの企業文化を理解し、これから共に新たな一歩を踏み出す日に行うセレモニーのことです。 日本M&Aセンターは、セレモニー専任の担当者が全国各地でM&A成約式を執り行っています。 M&A成約式は、よく“会社同士の結婚式”に例えられます。 M&A成約式は、結婚と同様に譲渡企業の経営者(新婦のご両親)が、家族同様大切に育ててきた会社(娘)を譲受企業(新郎)に送り出すセレモニーです。 日本M&Aセンターが手掛ける成約式では、特別な日を彩る専任部隊が結婚式を想起させる感動的なセレモニーを演出し、成約式に参加した皆様の心に残る特別な1日を創り上げています。
日本M&Aセンターで成約式ができた経緯
日本M&Aセンターの成約式の歴史は、2015年にさかのぼります。 1人のM&Aコンサルタントが「成約時にセレモニーを行った会社同士はM&A実施後も業績、経営等が順調そうだ」という経験則による提案がきっかけで始まりました。 その後すぐにプロジェクトが発足し、大手結婚式場や一流ホテルで勤務経験のあるセレモニー専門のプロフェッショナルを採用し、当社の会議室でM&A成約式を始めました。 この専門のスタッフのことを、当社では「M&Aセレモニスト」という特別な名称で呼んでいます。 M&A成約式は、この専任のM&Aセレモニストが式までの演出構想、準備、会場設営等の企画から運営まで全てを行います。
M&Aセレモニストの想い
譲渡企業様にとって「M&A」は一生に一度の経験です。 私たちM&Aセレモニストは、まずその大事な選択を日本M&Aセンターにお任せいただいたことへの感謝を最大限伝えたいと思っています。 また、新たな出発の門出に最高のサポートを行いたいという想いもあります。 そのための準備として、譲渡企業様と譲受企業様のそれぞれの営業コンサルタントと事前に綿密な打ち合わせを行い、会社の特徴に合わせた演出を検討したり、社長を長年支えてこられた奥様やご家族からのお手紙などのサプライズも企画します。 実際に成約式を運営していると、それぞれの会社にはM&Aに至るまでのさまざまなドラマや感動があると実感します。 私たちは常に、ご成約されたご両社の更なる発展を願っています。 成約式が、ご両社にとって節目となり、よりよい未来への架け橋となれば幸いです。
日本M&Aセンターは、今ではM&A成約式を年間300組ほどお手伝いさせていただいています。 全国にある支社にも、成約式専門のお部屋を特別に設け、ホテルや会社様で行われる成約式にも専任のM&Aセレモニストが駆けつけ運営します。 全国津々浦々M&Aセレモニストが出向き、成約式の運営を行っているのは日本M&Aセンターだけです。 そんな成約式を今後も“プライド”を持って最大限のサポートをし、日本M&Aセンターを選択していただいた会社様に、お役に立てるように努めます。
次回は、過去の成約式事例を用いて、日本M&Aセンターの成約式を紹介いたします。