中山製鋼所(5408)、会社分割により産業革新機構とアモルファス事業の合弁会社を設立
株式会社中山製鋼所(5408)は、アモルファス事業を新設分割によって分社独立させたうえで、新設分割設立会社である株式会社中山アモルファスが産業革新機構に対して第三者割当増資を実施し、アモルファス事業を中山製鋼所と産業革新機構の合弁会社として運営していくこと等に関し、産業革新機構との間で投資契約を締結することを決定した。
第三者割当増資後の中山アモルファスの出資比率は、中山製鋼所18%、産業革新機構82%となる。
中山製鋼所は、アモルファス事業において、経営の効率化、事業の推進を図るとともに、引き続き高度な技術を発展させるためには、設備投資および研究開発投資資金を確保することが必要であることから、産業革新機構から出資を受けるとともに、役員の派遣、開発協力体制の構築、戦略的提携先の開拓支援等でサポートを受ける。
今後のスケジュール
分割期日(効力発生日):平成25年2月1日
第三者割当増資払込期日:平成25年2月中旬