トナミホールディングス株式会社(9070)は、49％出資のタイ国法人トナミ（タイランド）カンパニー リミテッド（以下、TTC）を通じて、タイ国内にてトラック輸送業・輸入通関業を営むエイチ アンド アール フォワーディング カンパニー リミテッド（以下、H＆R）の株主との間で、合弁契約を締結した。平成24年12月7日を目途として、TTCがH&Rの発行済株式の約70％相当の株式を取得し、子会社化する。
H&Rは、タイ国日系有力企業等から物流業務を受託している地場企業。
トナミHDは、本件子会社化により、タイ国における一貫した物流事業の拡大が可能となり、今後のタイならびに東南アジア地域でのプレゼンス向上（役割・機能の強化）につなげる。
今後のスケジュール
平成25年1月10日 「TTC」と「H&R」株主との間の支払完了
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本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。（本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。）比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6～7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです（2018年：22件、2019年：33件、2020年：23件）。興味深いことに、1件当
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