事業承継セミナー

こころネット(6060)、郡山グランドホテルと株式交換へ

更新日:

こころネット株式会社(6060)は、福島県郡山地区を地盤とする株式会社郡山グランドホテルを株式交換により完全子会社とすることについて、基本合意書を締結した。

婚礼業界は、市場が縮小傾向で淘汰が進みつつある一方、葬祭業界は、市場が拡大する中で競争が激化しており、こころネットグループと郡山グランドホテルグループは、一丸となって郡山地区のサービス強化と会員利便性の向上を図り、事業拡大を目指す。

今後のスケジュール
平成25年2月21日 株式交換契約締結
平成25年4月1日 株式交換の効力発生日

葬祭業業界のM&A・事業承継の動向はこちら

葬祭業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、葬祭業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

こころネットに関連するM&Aニュース

こころネット傘下の喜月堂HD、子会社3社を吸収合併、商号変更へ

こころネット株式会社(6060)は、連結子会社である喜月堂ホールディングス株式会社(山梨県韮崎市)、および同社の葬祭事業子会社3社(株式会社セレオ、株式会社四季、有限会社喜月堂)を合併し、存続会社である喜月堂ホールディングスの商号変更を決定した。喜月堂ホールディングスを存続会社、同社の葬祭事業子会社3社を消滅会社とする吸収合併方式。合併後の商号は、「株式会社喜月堂セレオ」(山梨県韮崎市)となる。こ

こころネット、喜月堂ホールディングスを子会社化へ

こころネット株式会社(6060)は、喜月堂ホールディングス株式会社(山梨県韮崎市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。なお、本件株式取得に際し、喜月堂ホールディングスの完全子会社である株式会社セレオ(山梨県韮崎市)、株式会社四季(山梨県甲斐市)、有限会社喜月堂(山梨県韮崎市)の3社はこころネットの孫会社となる。こころネットは、グループにて葬祭、石材、婚礼、生花、互助会等の各事業を行ってい

こころネット、サービス付き高齢者向け住宅運営を展開するエルタへ事業譲渡へ

こころネット株式会社(6060)の連結子会社であるこころガーデン株式会社(福島県福島市)が運営する介護事業の全部を譲渡することに向けた協議を進め、特定非営利活動法人エルタ(福島県福島市)との間で事業譲渡契約書並びに不動産売買契約書を締結することを決定した。こころネットおよびグループは、葬祭、石材、婚礼、生花、互助会、介護等の各事業を展開している。こころガーデンは、高齢者向けの賃貸住宅サービス事業を

こころネット(6060)、ベトナムの墓石加工販売会社KANNO VIET NAM TRADING COMPANY LIMITEDの持分取得、連結子会社化

こころネット(6060)は、ベトナムの墓石加工販売会社KANNOVIETNAMTRADINGCOMPANYLIMITED(ベトナム・ホーチミン市)の持分を取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は約40百万円。出資持分は80.0%となる。こころネットグループは、中期経営計画の中で、「成長分野への資源集中」を基本方針の一つとし、新分野・海外への資源投入を重点施策として掲げている。ベトナムでは

こころネット(6060)、ベトナムの霊園マネジメント会社CEMETERY PARK INVESTMENT AND MANAGEMENT COMPANY LIMITEDの持分取得、子会社化

こころネット(6060)は、ベトナムの霊園マネジメント会社CEMETERYPARKINVESTMENTANDMANAGEMENTCOMPANYLIMITED(ベトナム・ホーチミン市、CEMETERYPARK)の持分20.0%を取得し、持分法適用会社化することを決定した。取得価額は約517百万円。こころネットグループは、中期経営計画の中で、「成長分野への資源集中」を基本方針の一つとし、新分野・海外へ

この記事に関連するタグ

「株式交換」に関連するコラム

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。本記事では、株式交付の仕組みや基本的内容を整理し、既存の株式交換との違いや、M&Aで活用する場合のメリット、注意すべき点について詳しくご紹介します。株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。株式交換とは、100%の親子関係を生じさせる方法であり、企業グループ内の組織再編や上場企業のM&Aなどで用いられることがあります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

M&A全般
日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

中堅中小企業M&Aにおける株式交換スキームの活用状況日本M&Aセンターでは、上場企業が買い手となるM&A案件の成約を数多く支援している。そのうち株式交換スキームを用いたのは、2013年度で4件、その以前3年間で1件であったことを考えれば、株式交換スキームがここにきて注目を浴びてきていることがわかる。成約には至らなかったが、交渉過程で株式交換スキームを検討するケースは数多い。この背景には、やはり金庫

企業買収における金庫株の戦略的活用

M&A全般
企業買収における金庫株の戦略的活用

2001年に本格的に金庫株が解禁されて以来およそ13年が経過。積極的な事業投資の方向性が定まらない企業では、持ち合い解消の受け皿、自社株の買い支え、株主還元施策の一環といった、“余剰”キャッシュの消極的な活用方法の一つとしてこの制度が利用されてきた。一方で、アベノミクスの効果等による株式市場の活性化もあって、いまや様々な経緯で積みあがった金庫株は全体で16兆円と、上場株式の時価総額430兆円と比較

M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

M&A法務
M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

株式交換の仕組み株式交換とは、既存の会社間において100%親子関係を構築する組織再編手法であり、100%子会社(完全子会社)となる会社の発行済株式の全部を100%親会社(完全親会社)となる会社に取得させる行為をいう。すなわち、株式交換により、完全子会社となる会社の株主が有する全ての株式が完全親会社となる会社に移転し、それと引換えに、当該株主には完全親会社となる会社の株式等の財産が交付されることにな

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2013年2月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード