ソフトバンク(9984)、ブライトスターを子会社化
ソフトバンク株式会社(9984)は、携帯端末の卸売事業を展開する米国のBrightstar Corp.(ブライトスター)の株式を取得することについて、同社の主要な株主と合意に至った。
通信インフラ業界のM&A
ソフトバンクは、米国子会社に総額約1,247億円の投資を行い、そのうち約1,094億円及び米国子会社株式を対価として、米国子会社がブライトスターの全株式を取得する。これによりにソフトバンクは、ブライトスターの完全親会社になる米国子会社の議決権及び普通株式の約57%を間接的に所有して、ブライトスターを子会社化する。
ブライトスターは、移動通信分野に特化した世界最大の卸売会で、50カ国以上に拠点を構え、125カ国以上でサービスを提供している。
ソフトバンクは、携帯端末の調達規模を拡大し、日米において競争力を高めていく。
今後のスケジュール
ブライトスターの子会社化(米国子会社) 平成25年11月~12月