クレディセゾン(8253)、株式交換によりJPNホールディングス(8718)を完全子会社化
株式会社クレディセゾン(8253)及び連結子会社であるJPNホールディングス株式会社(8718)は、クレディセゾンを株式交換完全親会社とし、JPNホールディングスを株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決定した。
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JPNホールディングスの普通株式1株に対して、クレディセゾンの普通株式0.26株を割当て交付する。
本株式交換の効力発生日(平成27年6月1日予定)に先立ち、JPNホールディングスの普通株式は、株式会社東京証券取引所において、平成27年5月27日付で上場廃止(最終売買日は平成27年5月26日)となる予定。
クレディセゾンの連結子会社であるJPNホールディングスは純粋持株会社であり、サービサー事業を営むジェーピーエヌ債権回収株式会社、アウトソーシング事業を営む株式会社ヒューマンプラス、保育事業を営む株式会社キンダーナーサリーの3つの事業子会社により構成されている。
クレディセゾンは、経営効率化に取り組み、管理コスト削減、ホールディングス体制見直しや事業子会社再編、経営資源の最適な配分、両社間の連携を強化した債権回収政策の実現等を行うことにより、グループ全体の企業価値向上を目指す。
●今後のスケジュール
最終売買日(JPNホールディングス) 平成27年5月26日
上場廃止日(JPNホールディングス)平成27年5月27日
本株式交換の効力発生日 平成27年6月1日