成長戦略セミナー

J.フロント リテイリング(3086)、千趣会(8165)を持分法適用関連会社化

更新日:

J.フロント リテイリング株式会社(3086)は、株式会社千趣会(8165)との間で資本業務提携を行い、千趣会を持分法適用関連会社化することに決定した。取得価額は概算10,245百万円(フィー込)で、議決権所有割合は22.65%となる。

J.フロント リテイリングは、百貨店を核にパルコ、スタイリングライフ・ホールディングスを含め日本全国の大都市都心に店舗を展開している。
千趣会は、通信販売事業「ベルメゾン」を主力に、30 代~50代の女性に向けたオリジナル商品を主として、衣料、雑貨、家具等を取り扱っている。
J.フロント リテイリングは、それぞれの事業領域、顧客基盤において補完性が高いことから、効率的なシェア拡大・事業展開を行っていく。

●今後のスケジュール
株式取得の相手先との株式譲渡実行日 平成27年4月22日
自己株式処分及び新株発行の引受日 平成27年5月7日

無店舗販売(通販・訪販・自販機等)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

J.フロント リテイリング・千趣会に関連するM&Aニュース

千趣会、センテンスの全保有株式を読売テレビ放送に譲渡

株式会社千趣会(8165)は、2024年8月30日、関連会社である株式会社センテンス(大阪市中央区)の千趣会が保有する株式の全てを、讀賣テレビ放送株式会社(大阪市中央区)へ譲渡した。本株式譲渡により、センテンスは千趣会の持分法適用の対象から除外されることとなる。センテンスは、放送、インターネットを利用した通信販売及びその企画を行っている。読売テレビ放送は、放送法による基幹放送事業、放送番組の企画、

J.フロントリテイリング子会社の大丸松坂屋百貨店、心斎橋共同センタービルディングの株式を追加取得・子会社化

J.フロントリテイリング株式会社(3086)は、子会社である株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区、以下「大丸松坂屋」)が、持分法適用関連会社である株式会社心斎橋共同センタービルディング(大阪市中央区、以下「SCB社」)の発行済普通株式を取得し、J.フロントリテイリングの連結子会社(孫会社)とすること及び大丸松坂屋が三信株式会社(東京都中央区、以下「三信」)との間で株式譲渡契約を締結することを決定

J.フロント リテイリング、持分法適用関連会社の保有株式を譲渡へ

J.フロントリテイリング株式会社(3086)は、持分法適用関連会社である株式会社スタイリングライフ・ホールディングス(東京都新宿区、以下SLH社)株式のうち、保有する株式を、SLH社が実施する自己株式取得により譲渡し、またSLHパートナーズ投資事業有限責任組合に譲渡した。J.フロントリテイリングは、大手百貨店の大丸と松坂屋の経営統合により、2007年に設立された持株会社。2011年3月に、SLH社

J.フロント リテイリング、ファンコミュニティの開発・運営を行うクオンに出資

J.フロントリテイリング株式会社(3086)は、クオン株式会社(東京都港区)に出資した。J.フロントリテイリングは、大手百貨店の大丸と松坂屋の経営統合により、2007年に設立された持株会社。クオンは、ファンコミュニティの構築、運営、コンサルティングを行っている。J.フロントリテイリングは、クオンへの出資により強力なパートナーシップを築くことが、J.フロントリテイリングの求める「コンテンツ発掘力」と

J.フロント リテイリング、ファンドを通じTieUpsに出資へ

J.フロントリテイリング株式会社(3086)は、イグニション・ポイントベンチャーパートナーズ株式会社(東京都渋谷区)と共同で運営する「JFRMIRAICREATORSFund」を通じて、TieUps株式会社(東京都渋谷区)に出資する。また、出資に伴いTieUpsとJ.フロントリテイリングは、業務提携契約を締結した。J.フロントリテイリングは、大手百貨店の大丸と松坂屋の経営統合により、2007年に設

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年4月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード