アスラポート・ダイニング(3069)、牧場運営の北海道のTOMONIゆめ牧舎を特定子会社化
株式会社アスラポート・ダイニング(3069)は、子会社である株式会社弘乳舎(熊本市)により、株式会社TOMONIゆめ牧舎(北海道寿都郡)の株式の一部を取得することを決定した。アスラポート・ダイニング代表取締役社長である檜垣周作氏がゆめ牧舎から取得する分と合わせてTOMONIゆめ牧舎の議決権の60%を保有することとなり、TOMONIゆめ牧舎はアスラポート・ダイニングの特定子会社となる。
取得価額は概算119,020千円(フィー込)。所有割合はA種類株式が40%、B種類株式が84.6%となる。
アスラポート・ダイニングは、焼肉、居酒屋等の外食フランチャイズを中心に全国で428店舗を展開している。
弘乳舎は、主に九州域内で生乳加工業を営んでいる。
TOMONIゆめ牧舎は、乳牛の放牧畜産を営む農業生産法人であり、生乳の出荷や仔牛の生産を主に行っている。
アスラポート・ダイニングは、九州における「北海道」ブランドを構築・活用し、新たな乳製品の生産や中華圏をはじめとする海外でグループのブランド力と知名度の向上を目指し、競合他社との差別化によりグループシナジーを創出する。
●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成27年8月28日