M&Aニュース

事業承継セミナー

サン電子(6736)、イスラエルのM2Mソリューション事業のBacsoft社を子会社化

更新日:

サン電子株式会社(6736)は、Bacsoft株式会社(イスラエル)の株式を取得し、子会社化することを決定した。サン電子はBacsoft社株式14.5%の第三者割当増資を引き受けるとともに、Bacsoft社大株主3名から53.2%の株式を譲り受ける。所有割合は19.9%から84.7%となる。取得価額は9,476千USドル(フィー込)。

Bacsoft社は、工場や大規模プラント等を無線通信により遠隔監視と集中制御をすることができるM2Mプラットフォームソリューションを提供している。主にイスラエルの大規模プラントでの導入実績を有している。

サン電子は、両社が培ってきたM2M分野のノウハウを融合し、M2Mソリューションサービスの提供及び事業ドメインの拡大を図る。

●今後のスケジュール
引渡日 平成27年9月上旬

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

サン電子に関連するM&Aニュース

米投資会社、サン電子へのTOBを発表

ヘバラ・ホールドコ・ツー・エル・ピー(米国デラウェア州、HebaraHoldcoⅡ,L.P.、以下「公開買付者」)は、サン電子株式会社(6236、以下「対象者」)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。本公開買付け後も対象者株式の上場は維持される予定。本公開買付けに関するサン電子の意見表明は決定次第お知らせするとしている。サン電子は、テレビ共同受信システム機器及び、情報通信シ

サン電子、マレーシアのEKTech社の株式取得、連結子会社化へ

サン電子株式会社(6736)は、EKTechHoldingsSdn.Bhd.(マレーシアセランゴール州、以下EKTech)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。サン電子は、アミューズメント事業やモバイルルータなどの通信モジュール、ゲーム・コンテンツ配信のサンソフトなどIT事業を展開している。EKTechは、EKTechCommunicationsSdn.Bhd.(以下ECS)・EKTec

サン電子(6736)のイスラエル子会社Cellebrite Mobile Synchronization Ltd.、米BlackBag Technologies Inc.の全株式取得、子会社化

サン電子株式会社(6736)は、子会社のCellebriteMobileSynchronizationLtd.(イスラエル国、Cellebrite社)において、BlackBagTechnologiesInc.(米国カリフォルニア州、BlackBag社)の全株式を取得することによりBlackBag社を子会社とすることを決定した。取得価額は、36億36百万円。サン電子は、モバイルデータソリューション事

サン電子(6736)、アドバンテッジアドバイザーズと事業提携契約締結

サン電子株式会社(6736)は、アドバンテッジアドバイザーズ株式会社(東京都港区)と事業提携契約の締結をを決定した。サン電子は、アドバンテッジアドバイザーズがサービスを提供するファンドに対して、新株予約権及び転換社債型新株予約権付社債を発行するとともに、同社との間で、事業提携契約を締結する。サン電子は、モバイルデータソリューション事業、エンターテインメント関連事業、新規IT関連事業の開発・製造・販

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者がおさえておきたい調達方法、メリット・デメリットを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者がおさえておきたい調達方法、メリット・デメリットを解説

企業経営に不可欠な資金調達には様々な方法があります。どのように安全かつ効率的に資金を調達すれば良いのか、本記事では、資金調達の方法や具体例、リスクへの対応などわかりやすく解説します。日本M&Aセンターは、M&Aを通じて資金調達など様々な経営課題の解決を専門家チームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。M&A・経営のご相談はこちら資金調達とは?資金調達の意義と役割は以下のように

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

「クロスボーダーM&A・第三者割当増資」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年8月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード