木徳神糧(2700)、食肉加工・販売の連結子会社・内外食品の全株式をエスフーズ(2292)に譲渡
木徳神糧(2700)は、連結子会社である内外食品株式会社(千葉県船橋市)の全株式をエスフーズ(2292)に譲渡することを決定した。譲渡価額は480百万円。
木徳神糧は、米穀事業を主力事業に据え、内外食品においては食鳥肉および各種食肉の加工および販売を行ってきた。
エスフーズは食肉の製造・卸売事業および小売事業、外食事業を展開している。
本件により木徳神糧は、主力の米穀事業の「国内における生産者に近づく体制作り」と「海外における日本米の市場の創造と開拓」に経営資源を傾注し、事業基盤の充実と競争力の向上を図る。
内外食品は、鶏肉事業の中核としてエスフーズグループに加わり、相互の経営資源活用で更なる成長を図る。
●今後のスケジュール
契約締結日 平成28年7月27日
株式譲渡実行日 平成28年8月1日