会社売却先シミュレーション

梅の花(7604)、水産加工品製造・水産物販売の丸平商店グループ3社を子会社化へ

更新日:

梅の花(7604)は、株式会社丸平商店(山口市)、ヤマグチ水産株式会社(同)および株式会社グッドマークトレーディング(福岡市)(併せて丸平商店グループ)3社の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

梅の花グループは、外食事業として、「湯葉と豆腐の店 梅の花」の店舗展開を行い、テイクアウト事業として、巻き寿司・いなりの販売店「古市庵」および和総菜・お弁当の販売店「梅の花」の店舗展開を行っている。
丸平商店グループは、主に広島産かきの仕入、かきフライの製造加工や活〆車エビなど、瀬戸内に水揚げされる魚介類の仕入から販売までを手掛けている。

本件により、丸平商店グループの製品を、梅の花グループ店舗へ供給することでメニューラインナップの強化を図るとともに、スケールメリットの追求や物流面でのシナジーの創出を実現し、グループ全体の事業基盤の強化を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡契約締結日 平成28年9月16日
株式譲渡実行日 平成28年10月3日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

梅の花に関連するM&Aニュース

梅の花、完全子会社の丸平商店を吸収合併へ

株式会社梅の花(7604)は、完全子会社である株式会社丸平商店(山口県山口市)の吸収合併を決定した。梅の花を存続会社とする吸収合併方式で、丸平商店は解散する。梅の花は、食品製造を行っている。丸平商店は、水産加工品製造を行っている。梅の花は、グループにおける事業再編の一環として、連結子会社の機能を取り込むことで、業務の合理化・効率化および収益の向上を図る。・今後の予定合併契約締結日2023年5月効力

梅の花、連結子会社間で吸収合併

株式会社梅の花(7604)は、完全子会社である株式会社梅の花サービス西日本(福岡県久留米市)、株式会社梅の花サービス東日本(福岡県久留米市)並びに株式会社梅の花サービス九州(福岡県久留米市)にて、梅の花サービス西日本を存続会社とする吸収合併を決定した。株式会社梅の花サービス東日本ならびに株式会社梅の花サービス九州は解散する。2023年5月1日付で梅の花サービス西日本は「株式会社梅の花サービス」に商

梅の花(7604)、「海産物居酒屋さくら水産」展開のテラケンの株式58%を取得、連結子会社化

梅の花(7604)は、株式会社テラケン(東京都江東区)の発行済株式についてAG投資事業有限責任組合(東京都港区)の全保有分を取得し、連結子会社化することを決定した。議決権所有割合は58.0%となる。梅の花グループは、外食事業として「湯葉と豆腐の店梅の花」及び「和食鍋処すし半」の店舗展開を主に行い、テイクアウト事業として巻き寿司・いなり寿司等の販売店「古市庵」及び和総菜・お弁当の販売店「梅の花」の店

梅の花(7604)、サトレストランシステムズ(8163)グループの「すし半」事業を譲受けへ

梅の花(7604)は、サトレストランシステムズ(8163)のグループ事業である「すし半」事業を譲受けることについて基本合意契約の締結を決定した。本件は、サトレストランシステムズが新設する株式会社すし半に対して、「すし半」事業を吸収分割の方法により承継させ、その後梅の花がその株式全部を譲受けて完全子会社化する予定。梅の花グループは、人材確保および従業員の待遇維持を目的に、成長戦略として飲食関連他社の

フジオ フードシステム(2752)と梅の花(7604)、資本業務提携へ

フジオフードシステム(2752)と梅の花(7604)は、資本業務提携を行うことを決定し、資本業務提携に関する覚書を締結した。梅の花は、フジオフードシステム株350,000株(発行済株式総数の3.56%)を、フジオフードシステムは、梅の花株370,000株(発行済株式総数の4.94%)を、それぞれ既存株主から取得する予定。梅の花グループは、外食事業としては「湯葉と豆腐の店梅の花」、テイクアウト事業と

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年9月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード