株価算定シミュレーション

フジオフードシステム(2752)、ダスキン(4665)傘下の「ザ・どん」運営会社を子会社化

更新日:

フジオフードシステム(2752)は、株式会社ダスキン(4665)の100%子会社である株式会社どん(大阪府吹田市)の発行済全株式を取得した。

フジオフードシステムは、「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」「手作り居酒屋 かっぽうぎ」を中心とした飲食事業に幅広く取り組んでいる。

どんは、主に商業施設や観光立地において、海鮮丼が中心のどんぶり専門店「ザ・どん」、おひつご飯のお店「四季五感」を現在30店舗展開している。

本件により、フジオフードシステムは、購買や物流面でのシナジーの創出を図るとともに、既存大衆食ブランドで培ってきたメニュー提案や販売促進企画のノウハウを「ザ・どん」「四季五感」ブランドに投入することで、さらなる成長を目指す。

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

フジオフードグループ本社・ダスキンに関連するM&Aニュース

ダスキン、イタリアンレストラン等を運営するボストンハウスの持株会社を買収へ

株式会社ダスキン(4665)は、2023年11月30日開催の取締役会において、健康菜園株式会社(群馬県桐生市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。ダスキンは、ダストコントロール商品のレンタル及びフードサービス事業の「ミスタードーナツ」などを主な事業内容とし、関連する事業活動をフランチャイズシステムを中心に展開している。健康菜園は、イタリアンレストラン「ナポリの食卓」、とり重レストラン

ダスキン、JPホールディングスと業務提携、及び同社を持分法適用関連会社化へ

株式会社ダスキン(4665)は、株式会社JPホールディングス(愛知県名古屋市)と業務提携契約を締結すること、ならびにJPホールディングス株式の一部を取得し、同社を持分法適用関連会社とすることを決定した。ダスキンは、株式会社学研ホールディングス(9470)との間で株式譲渡契約を締結し、学研ホールディングスが保有するJPホールディングス株式の全てである普通株式26,989,100株を、2023年11月

フジオフードグループ本社、どんの全株式譲渡

株式会社フジオフードグループ本社(2752)は、非連結子会社である株式会社どん(大阪府大阪市)の全株式を譲渡した。フジオフードグループ本社は、外食チェーン運営、蕎麦専門店、加工食品の製造等を行うグループ会社の戦略立案、および各事業会社の経営管理を行っている。「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」などのブランドで知られる。どんは、海鮮丼を中心とした低価格のどんぶり専門店「ザ・どん」のフランチ

ダスキン、洋服等のレンタルサイト「EDIST.CLOSET」を運営するEDISTの全株式取得、子会社化へ

株式会社ダスキン(4665)は、株式会社アドベンチャー(6030)より株式会社EDIST(東京都渋谷区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は、18,000千円。ダスキンは、訪販グループ、フードグループ、海外展開を行っている。アドベンチャーは、コンシューマ事業(航空券等販売サイト「skyticket」の運営)、投資事業を行っている。EDISTは、洋服等のレンタルサイト「EDI

ダスキン(4665)、新会社設立、いちごHDおよびストロベリーコーンズより宅配ピザ関連事業を譲受へ

株式会社ダスキン(4665)は、100%出資子会社を新たに設立し、株式会社いちごホールディングス(宮城県仙台市、いちごHD)およびダスキンの100%出資子会社の株式会社ストロベリーコーンズ(宮城県仙台市)より、両社が展開する事業の一部を譲受けることを決定した。ダスキンは、環境衛生からフードサービスまで多岐にわたり、定期訪問レンタルサービスから技術サービス、店舗販売によるフードサービスまで様々な業態

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年12月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード