M&Aニュース

事業承継セミナー

梅の花(7604)、サトレストランシステムズ(8163)グループの「すし半」事業を譲受けへ

更新日:

梅の花(7604)は、サトレストランシステムズ(8163)のグループ事業である「すし半」事業を譲受けることについて基本合意契約の締結を決定した。

本件は、サトレストランシステムズが新設する株式会社すし半に対して、「すし半」事業を吸収分割の方法により承継させ、その後梅の花がその株式全部を譲受けて完全子会社化する予定。

梅の花グループは、人材確保および従業員の待遇維持を目的に、成長戦略として飲食関連他社の子会社化や業務提携を検討していた。

本件M&Aにより、梅の花グループは、新業態を手に入れるとともに、共同仕入れによるスケールメリット並びに物流等のシナジーの創出を図るとともに、展開可能なエリアの拡大、店舗メニューの増加、人材交流等によりグループ全体の事業基盤の拡大を目指す。

●今後のスケジュール
株式売買契約締結日 平成29年2月下旬
株式売買の決済実行日 平成29年3月下旬から4月上旬

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

梅の花・SRSホールディングスに関連するM&Aニュース

SRSホールディングス、飲食店経営のアミノを買収

SRSホールディングス株式会社(8163)は、2024年5月28日開催の取締役会において、株式会社アミノ(宮城県仙台市)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、2024年5月28日付で株式譲渡契約を締結した。SRSグループは、主に「和食さと」、「天丼・天ぷら本舗さん天」、「にぎり長次郎」、「家族亭」、「得得」、「宮本むなし」、「ひまわり」、「鶏笑」、「かつや」、「からやま」等の和食を中心

梅の花、完全子会社の丸平商店を吸収合併へ

株式会社梅の花(7604)は、完全子会社である株式会社丸平商店(山口県山口市)の吸収合併を決定した。梅の花を存続会社とする吸収合併方式で、丸平商店は解散する。梅の花は、食品製造を行っている。丸平商店は、水産加工品製造を行っている。梅の花は、グループにおける事業再編の一環として、連結子会社の機能を取り込むことで、業務の合理化・効率化および収益の向上を図る。・今後の予定合併契約締結日2023年5月効力

梅の花、連結子会社間で吸収合併

株式会社梅の花(7604)は、完全子会社である株式会社梅の花サービス西日本(福岡県久留米市)、株式会社梅の花サービス東日本(福岡県久留米市)並びに株式会社梅の花サービス九州(福岡県久留米市)にて、梅の花サービス西日本を存続会社とする吸収合併を決定した。株式会社梅の花サービス東日本ならびに株式会社梅の花サービス九州は解散する。2023年5月1日付で梅の花サービス西日本は「株式会社梅の花サービス」に商

SRSホールディングス、唐揚げ専門店「鶏笑」運営のNISを子会社化

SRSホールディングス株式会社(8163)は、株式会社NIS(大阪府大阪市)の全発行済株式を取得し、子会社化した。SRSホールディングスは、和食を中心としたレストランチェーンの経営を行うグループの持株会社。令和4年12月末現在、国内584店舗、海外22店舗で事業を展開している。NISは、唐揚げ専門店「鶏笑」を運営している。国内外に約250店舗を展開している。本件M&AによりSRSホールディングスは

エイチ・ツー・オーリテイリング(8242)、関西で最大級のフードサービス企業グループ・SRSホールディングス(8163)と資本業務提携へ

エイチ・ツー・オーリテイリング(8242)は、SRSホールディングス(8163)との間で、資本業務提携に関する基本合意書を締結した。エイチ・ツー・オーリテイリングがSRS発行済株式総数の約3%を取得することを、今後協議する。エイチ・ツー・オーリテイリングは、関西エリアにおいて百貨店からGMS、食品スーパー、外食事業まで幅広く小売事業を展開している。進行中の中期計画において、「関西ドミナント化戦略」

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・会社分割・吸収分割・株式譲渡」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様

分社化するメリットとは?子会社化との違い、ポイントを詳しく解説

M&A全般
分社化するメリットとは?子会社化との違い、ポイントを詳しく解説

企業の規模に関わらず、専門性の強化、迅速な事業展開などを目的に分社化が行われています。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら分社化とは?分社化とは、複数の事業を持つ企業

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aは譲渡企業(売り手)、譲受け企業(買い手)の双方が目的実現のために、M&Aを実行します。しかし、残念ながら中にはM&Aが失敗、交渉途中に破談に終わるケースもあります。本記事では、M&Aが失敗に至ってしまう原因や、対応策についてご紹介します。M&Aにおける失敗の定義はじめに、M&Aが失敗したとみなされる主なケースについて見ていきます。想定していたシナジー効果が得られないM&Aの目的の一つとして

「事業譲渡・会社分割・吸収分割・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年2月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード