事業承継セミナー

フューチャーベンチャーキャピタル(8462)、リメイクコンテンツ制作・配信の連結子会社All Nippon Entertainment Worksを譲渡(MBO)

更新日:

フューチャーベンチャーキャピタル(8462)は、連結子会社である株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)の保有全株式をANEW Holdings株式会社に譲渡(MBO)することを決定した。
譲渡価額は45百万円。議決権所有割合は99.6%から0.0%となり、ANEWはフューチャーベンチャーキャピタルの連結子会社から外れる。

ANEWは、日本のコンテンツを原作とし、ハリウッドのトップクリエイター、有力プロダクション会社、映画スタジオ、テレビネットワーク等と協力しながら、グローバル市場向けのリメイク映画やテレビ番組を共同プロデュースして日本の魅力を海外へ発信している。

フューチャーベンチャーキャピタルは、株式譲受(MBO)の申し出がANEW役員からあり、この申し出を検討した結果、環境変化の激しいエンタテインメント業界において、独立性をもったスピーディーな意思決定により事業を進めることがANEWの発展に有益であると判断し、本件に至った。

ANEWは、日本のコンテンツを原作とし、ハリウッドのトップクリエイター、有力プロダクション会社、映画スタジオ、テレビネットワーク等と協力しながら、グローバル市場向けのリメイク映画やテレビ番組を共同プロデュースして日本の魅力を海外へ発信している。

フューチャーベンチャーキャピタルは、株式譲受(MBO)の申し出がANEW役員からあり、この申し出を検討した結果、環境変化の激しいエンタテインメント業界において、独立性をもったスピーディーな意思決定により事業を進めることがANEWの発展に有益であると判断し、本件に至った。

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

フューチャーベンチャーキャピタルに関連するM&Aニュース

フューチャーベンチャーキャピタル、人材紹介フランチャイザー業のTHE FREE AGENT LABを買収へ

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462)は、THEFREEAGENTLAB株式会社(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。フューチャーベンチャーキャピタルは、ベンチャーキャピタル業務を行っている。THEFREEAGENTLABは、人材紹介フランチャイザー業を行っている。株式の取得の理由本件M&Aにより、会食や宴会、観光等の復興による外食産業への顧客流入が増加する中

フューチャーベンチャーキャピタル、クオントディテクトに投資実行

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462)は、かんしん事業承継&未来創造投資事業有限責任組合(以下、かんしん事業承継&未来創造ファンド)より、株式会社クオントディテクト(東京都千代田区)に投資を実行した。フューチャーベンチャーキャピタルは、京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。キャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促

フューチャーベンチャーキャピタル、発汗計の開発を行うスキノスへ投資

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462、以下FVC)は、長野県と連携し、県内金融機関等と共同で設立した「信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合(以下、信州SSファンド)」より、株式会社スキノス(長野県上田市)に投資を実行した。FVCは、京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。投資先企業に経営上のアドバイスや、保有するネットワークの提供を通じ、経営支援を行っている。スキノス

フューチャーベンチャーキャピタル、信州スタートアップ・承継支援ファンドを通じ、眼科特化の採用、マーケティング支援を行うContactに投資

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462、以下FVC)は、長野県と連携し、県内金融機関などと共同で設立した「信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合」より、株式会社Contact(長野県北佐久郡)に投資を実行した。なお、今回の資金支援は、上田信用金庫および株式会社日本政策金融公庫との協調支援となる。FVCは、京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。投資先企業に経営上のアドバイ

この記事に関連するタグ

「MBO」に関連するコラム

バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

M&A全般
バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

企業が経営再建、事業継続を検討する手段のひとつにバイアウト(BuyOut)があります。本記事では、バイアウトの概要やそれぞれの手法の特徴、成功に導くためのポイントをご紹介します。バイアウトとは?バイアウト(BuyOut)とは、経営再建による事業継続や収益向上を目的に、経営者や従業員が自社の株式の過半数を取得し、経営権を握る買収手法を指します。一般的には、企業の経営陣や従業員が自身の資金や外部の投資

TOB(株式公開買付け)とは?目的など概要をおさらい

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的など概要をおさらい

TOB(株式公開買付け)とは?TOBとは、株式公開買付け(TakeoverBid)の略で、対象企業の経営権取得を目的に、株式の買付価格や期間、株式数などを公告し、取引所外で多くの株主から大量に買付ける手法を指します。一般的にTOBを仕掛ける買収側を「公開買付者」、実施される側を「対象者」と呼びます。東京証券取引所の市場再編やPBR(株価純資産倍率)改善要請を背景に、成長を意識した買収、上場企業への

EBO(エンプロイーバイアウト)のメリット・デメリットとは?

M&A全般
EBO(エンプロイーバイアウト)のメリット・デメリットとは?

企業買収の1つとして注目を集めるEBO。本記事では、MBO、LBOなど他の手法との違いや、具体的な進め方、どのような状況がEBOに適しているのかについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらEBOとはEBOとは「EmployeeBuyout(エンプロイーバイアウト)」

MBOとは?増えている背景、メリットや事例を解説

M&A全般
MBOとは?増えている背景、メリットや事例を解説

MBOとはMBO(ManagementBuyout)とは、企業の経営陣が自社株を買い取り、既存株主から経営権を取得する行為を指します。主な目的としては、経営体制の見直しや上場廃止などが挙げられます。また、中小企業では後継者への事業承継を目的に、MBOを通じて経営権を集約するケースもあります。MBOは高額な買収資金を調達する必要があるため、その後の財務面でのリスクも伴います。また、既存株主と利害が対

イグジット(EXIT:出口戦略)とは?IPO・M&Aの比較

経営・ビジネス
イグジット(EXIT:出口戦略)とは?IPO・M&Aの比較

イグジット(EXIT)はビジネスや投資における戦略の一つであり、主に投資家や起業家が事業を始める際に考えるべき重要な要素の一つです。本記事ではイグジットの概要や、方法別の特徴、メリットや注意点について解説します。日本M&Aセンターは、中堅・中小企業の成長に向けて、M&A仲介やTOKYOPROMarketへの上場支援を行っています。「M&AかIPOか」それぞれの特徴をふまえ、会社に最適な選択肢を検討

MBIとは?MBOとの違いやスキーム、活用するメリットを解説

M&A全般
MBIとは?MBOとの違いやスキーム、活用するメリットを解説

経営状態が振るわない企業に、外部の専門家を送り込み経営の立て直しを行う方法をMBIと言います。本記事ではMBIのスキームやメリット・デメリットを紹介するとともに、似た名称であるMBOやTOB、LBOとの違いについても説明します。MBIとは?MBIとは、投資家・ファンド・金融機関等が企業を買収し、経営権を握った後に経営の専門家を送り込み、企業の立て直しや、企業価値向上を図る買収形態の一つです。企業価

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード