事業承継セミナー

博報堂DY HD(2433)、米国のデジタルマーケティングエージェンシーKepler社の過半数株式取得

更新日:

博報堂DYホールディングス(2433)の戦略事業組織「kyu」は、Kepler社(米国・ニューヨーク州、Kepler Group LLC)に対して出資を行い、過半数以上の株式を取得した。

Kepler社は、ビッグデータと独自のデータプラットフォームを活用し、デジタルマーケティング戦略立案からメディアバイイングまでを一貫して提供するデジタルマーケティングエージェンシー。

本件M&Aにより、博報堂DY HDは、進行中の中期経営計画において成長ドライバーのひとつとして掲げる“生活者データ・ドリブン”マーケティング対応力の強化を図る。

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

広告・PR・販促業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、広告・PR・販促業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

博報堂DYホールディングスに関連するM&Aニュース

博報堂DYホールディングス、グループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムとアイレップを統合し新会社設立へ

株式会社博報堂DYホールディングス(2433)は、2024年度から始まる新たな中期経営計画の一環として、グループのデジタルマーケティングの核となる新会社を設立する。グループのデジタルマーケティング事業会社であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下DAC)と株式会社アイレップの2社を統合した上で、その他のグループ内事業会社のデジタルマーケティングに関わるナレッジやリソースも集約し

博報堂DYホールディングス、クラスターとの資本業務提携に合意

株式会社博報堂DYホールディングス(2433)は、クラスター株式会社(東京都品川区)に対して第三者割当増資による出資を行い、資本業務提携に合意した。博報堂DYホールディングスは、広告代理店の持株会社。広告主等に対しマーケティング・コミュニケーションサービス全般の提供を行う子会社の経営管理などを行っている。クラスターは、メタバースプラットフォーム「cluster」の開発・運営を行っている。本提携によ

博報堂、インドの独立系ブランドエージェンシーグループであるMA&TH Entertainmentを連結子会社化

株式会社博報堂(東京都港区)は、MA&THEntertainmentNetworkPrivateLimited(インドムンバイ、以下MA&TH社)の持分を過半数取得し、連結子会社化した。博報堂は、博報堂DYホールディングス(2433)の傘下である日本の広告会社。マーケティング・PR・コンサルティングなどの事業を展開している。MA&TH社は、インドの映画配給会社やOTT事業者、プロデューサー、映画制

博報堂DYホールディングス、戦略コンサルティング会社の英Lexingtonの株式取得

株式会社博報堂DYホールディングス(2433)の戦略事業組織「kyu」は、LexingtonLimited(イギリス)の株式を取得した。博報堂DYホールディングスは、広告代理店の持株会社。広告主等に対しマーケティング・コミュニケーションサービス全般の提供を行う子会社の経営管理などを行っている。「博報堂」「大広」「読売広告社」「博報堂DYメディアパートナーズ」を完全子会社として傘下に持つ。kyuは、

博報堂、OniGOとマーケティング事業の共同開発を目的に資本業務提携締結

株式会社博報堂(東京都港区)は、OniGO株式会社(東京都目黒区)と、新たなマーケティング事業の共同開発のため、資本業務提携を行った。博報堂は、広告代理店。本件でOniGOと共同開発を行うのは、2019年に発足した広告事業を超えた新規事業開発を目指す組織「博報堂ミライの事業室」。OniGOは、即時配達サービス(クイックコマース)を行うスタートアップ企業。最短10分で食料品や日用品を届けるネットスー

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A」に関連するコラム

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード