三菱総合研究所(3636)とアイネス(9742)、資本業務提携
三菱総合研究所(3636)は、アイネス(9742)との間で業務資本提携契約を締結した。
三菱総研はアイネスの第三者割当による自己株式処分を通じて、普通株式2,490,000株(所有議決権割合8.73%)を引き受ける。
三菱総研は、官公庁、金融、民間企業など幅広い分野における調査・研究・政策支援などのシンクタンク機能、企業経営戦略サポートなどのコンサルティング機能に加え、ICTソリューション機能を提供する連結子会社である三菱総研DCS株式会社(東京都品川区)と一体的にサービス提供している。
アイネスは、公共、金融、産業の3分野において、システム開発から導入後の運用・保守までのワンストップサービスと専門性の高いソリューションを提供している。
本提携により、三菱総研とアイネスは、双方の強みとする公共・金融分野を中心に、商品開発、営業チャネル、技術・ノウハウ、人材等で包括的な協業体制を築くことで、先端技術を取り込んだサービスおよびシステムソリューションの提供と受注機会の拡大を図る。また、双方の持つサービスを組み合わせることで、より幅広い顧客への新しい商品・サービスの提供を目指す。
●今後のスケジュール
払込期日 平成30年6月6日