サトウ食品工業(2923)、米穀事業についてJA全農と資本業務提携
サトウ食品工業(2923)は、全国農業協同組合連合会(東京都千代田区、JA全農)との間で、資本業務提携を行うことを決定した。
JA全農は、市場内立会外取引によりサトウ食品工業普通株式の発行済株式総数に対する5%未満を、住吉食品有限会社より取得する。
サトウ食品工業は、国産の米を原料として餅やごはんを製造・販売している。
JA全農は、米穀事業については、生産者手取りの確保と農業経営の安定を目的に、実需者への直接販売の拡大に取り組んでいる。
本提携により、サトウ食品工業及びJA全農は、取引関係を一層強化するとともに、互いの販売・加工・物流機能を活用した合理的な事業運営の仕組みを構築することで、国内の水田営農の持続的発展と国内産米の需要拡大への貢献を図る。
●今後のスケジュール
株式取得日 平成30年8月末日までを目処