データセクション(3905)、アルムより小売店向けビジネスインテリジェンスツール開発・販売事業を譲り受け
データセクション(3905)は、株式会社アルム(東京都渋谷区)との間で、小売店向けビジネスインテリジェンスツールの開発・販売事業を譲り受けることを決定した。
譲受価額は250百万円。
データセクションは、独自のAIプラットフォーム「MLFlow」の開発や「AIを活用した映像解析技術」を生かしたソリューション開発を主な事業としている。
アルムは、小売店のビジネスインテリジェンスツール「FollowUP」を開発・提供。店舗内カメラの画像認識と解析を行うソリューションであり、国内外に顧客を持つ。
本件M&Aにより、データセクションは、アルム社の「FollowUP」と様々なデータとの連携を図るほか、自社が強みとするAIの画像解析技術を組み合わせることで、さらなる事業の拡大を目指す。
●今後のスケジュール
事業譲渡日 平成30年7月11日