富士山マガジンサービス(3138)、オウンドメディア構築・運営支援事業展開の103Rの第三者割当増資引受けにより子会社化
富士山マガジンサービス(3138)は、103R株式会社(東京都港区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。
富士山マガジンサービスは、103Rが行う第三者割当増資で新規発行する普通株式を引き受ける。取得価額は39.9百万円。議決権所有割合は77.1%となる。
103Rは、企業・団体がリアルタイムでメディア担当者やプロモーターと情報共有できるプラットフォーム「メディキュレ」や、WEB動画メディア「マガジンサミット」「カバーガールTV」の運営、テレビ番組制作、企業のオウンドメディア構築・運営支援を行っている。
富士山マガジンサービスは、103Rと共同で「マガジンサミット」の運営、「カバーガール大賞」の運営等の事業を行ってきた。
本件M&Aにより、富士山マガジンサービスは、「第2の矢」戦略に掲げる、雑誌のデジタル化、WEBメディア化による出版社のオウンドメディア化支援事業の推進を図る。