会社売却先シミュレーション

アミューズ(4301)、グローバル教育事業展開のGLOBAL EDUCATIONAL PARTNERSと資本業務提携へ

更新日:

アミューズ(4301)は、株式会社GLOBAL EDUCATIONAL PARTNERS(東京都港区、GEP社)との資本業務提携に関して基本合意を締結した。

アミューズは、GEP社の実施する第三者割当増資の引受け及び既存株式の譲受により、出資比率の20%以上を目途に株式を取得する予定。

GEP社グループは、主に「Global Step Academy」のブランド名で、インターナショナルスク―ル事業を実校舎及びWeb上で展開する教育プラットフォームを構築・保有し、英語によるカリキュラム開発を行っている。

本提携により、アミューズは、GEP社の持つ英語教育を基盤としつつ、エンターテインメント及びスポーツの多様な教育学習プログラムの開発・提供を図る。そして次世代人材の育成とトップアスリートのセカンドキャリア形成の双方でスポーツ業界に貢献できる教育インフラ構築の実現を目指す。

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アミューズに関連するM&Aニュース

アミューズ、グループ内組織改編・会社分割を発表

株式会社アミューズ(4301)は、2024年10月1日付の組織改編・会社分割を発表した。中核事業であるアーティストマネージメント部門において社内カンパニー制を導入、注力事業については会社分割を通じて、新設する完全子会社及び既存の完全子会社へ承継する。アミューズは、アーティストのマネージメント、映画・TV番組等各種映像作品の制作及び販売、オリジナル舞台の制作等を行っている。1.全体概要アーティストマ

アミューズ、番組企画・映像制作の極東電視台を子会社化へ

株式会社アミューズ(4301)は、株式会社極東電視台(東京都港区)の株式を取得し子会社化することについて、基本合意書の締結を決定した。アミューズは、サザンオールスターズ、福山雅治氏、星野源氏などが所属する、大手芸能プロダクション。映像制作を手掛けている。極東電視台は、番組企画、映像制作、制作人材派遣、撮影機材レンタルなどを行っている。今回の株式取得によりアミューズは、所属アーティストのコンテンツと

アミューズ(4301)、北米でアスリートエージェント事業展開の米国Ortus Vaux Holdingsの株式取得、子会社化

アミューズ(4301)は、OrtusVauxHoldings(米国・カリフォルニア州)の株式を取得し、子会社化を決定した。OrtusVauxHoldingsは、2020年3月末までに社名を「AmuseSportsHoldings」に変更する。株式取得は第三者割当増資の引受けおよび既存株式の譲受により行う。議決権所有割合は51.0%となる。アミューズは、総合エンターテインメント事業を展開している。O

アミューズ(4301)、イベント運営サポート事業展開のテイパーズと資本業務提携へ

アミューズ(4301)は、株式会社テイパーズ(埼玉県川口市)との資本業務提携および合弁会社設立の基本合意について決定した。アミューズは、テイパーズ株式を取得し、同社を持分法適用会社化する。テイパーズは、グッズ製作・会場販売、ファンクラブ運営・管理、郵便物発送、チケット/会場ソリューション等の事業を手掛けている。アミューズとテイパーズは、アミューズの主要事業であるアーティストマネージメント事業におい

アミューズ(4301)、連結子会社希船工房により、アパレルブランド展開企業等4社を子会社化

株式会社アミューズ(4301)の連結子会社である株式会社希船工房は、株式会社FRIENDS(東京都渋谷区)、株式会社arounds(東京都港区)、株式会社TRANSPLUS(東京都港区)、株式会社COMITAS(東京都渋谷区)の4社の株式を取得し、それぞれ完全子会社化することについて決定した。アミューズは、音楽をはじめとする様々なエンターテインメントコンテンツを創出する総合エンターテインメント事業

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

「株式譲渡・第三者割当増資・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年11月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード