2019年5月のM&Aニュース一覧(2ページ目)

丸井グループ(8252)、カスタムオーダーアパレルブランド「FABRIC TOKYO」と資本業務提携

丸井グループ(8252)は、株式会社FABRICTOKYO(東京都渋谷区)へ出資を行い、資本業務提携契約を締結した。丸井グループは、2015年3月期から2019年3月期にかけて、百貨店型からSC型へと事業モデルの転換を進めてきた。今後は、新たな店舗戦略としてD2C(ダイレクトトゥコンシューマー)やシェアリング、サブスクリプションなどのデジタル・ネイティブ・ブランドで構成された「デジタル・ネイティブ

共同ピーアール(2436)、中小企業向けメディアマッチングプラットフォーム提供会社・ネタもとと資本業務提携

共同ピーアール(2436)は、株式会社ネタもと(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。共同ピーアールは、ネタもと代表取締役である本村氏が保有するネタもと普通株式の一部を株式譲渡により取得する。議決権割合は約2.18%となる。共同ピーアールは、主に上場企業やグローバル企業に対して、PR専門のコンサルタントによる広報活動のコンサルティングと活動の代行サービスを提供している。ネタもとは、主に中小企業

東洋紡(3101)、帝人(3401)子会社の帝人フィルムソリューションおよびP.T. Indonesia Teijin Film Solutions の株式取得、子会社化

東洋紡(3101)は、帝人フィルムソリューション株式会社(東京都千代田区、TFS社)およびP.T.IndonesiaTeijinFilmSolutions(インドネシア、ITFS社)のそれぞれの株式を取得し、子会社化することを決定し、帝人(3401)との間で株式譲渡契約を締結した。取得価額は、概算約100億円。TFS社およびITFS社は、東洋紡の特定子会社となる。東洋紡は、「フィルム&コーティング

RISE(8836)、不動産管理事業等展開のFREアセットマネジメントを完全子会社化

RISE(8836)は、FREアセットマネジメント株式会社(東京都港区、FREAM)を完全子会社化することを決定した。FREAMは、不動産の保有、不動産管理受託業務、スポーツ施設の運営管理等を行なっている。現在、FVP合同会社がその全株式を保有している。RISEは、第三者割当の方法によりFREAM株式7,788株(発行済株式26.13%)を引き受ける。引き受け価額は総額715,000,000円(1

ERIホールディングス(6083)、非破壊検査に強みを持つ構造総合技術研究所の全株式取得、子会社化

ERIホールディングス(6083)は、株式会社構造総合技術研究所(東大阪市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ERIHDグループは、「建築分野の第三者検査機関のリーディングカンパニー」を目指し、進行中の中期経営計画において「新成長事業・新規分野事業への投資」を戦略として掲げている。構造総合技術研究所は、非破壊検査業務に強みを持ち、主に建築物・構築物の検査・診断を行っている。本件M&Aに

ディア・ライフ(3245)、ワーキングスペース出店・運営サービス分野においてコインスペースと業務資本提携

ディア・ライフ(3245)は、コインスペース株式会社(東京都港区)と、ワーキングスペース出店・運営サービス分野における業務資本提携を行うことを決定した。ディア・ライフは、コインスペースが行う第三者割当増資の一部を引受け、コインスペース株式を取得する。ディア・ライフは、東京圏エリアにおける不動産の企画・開発・再生を手掛けるほか、関係会社においてセルフストレージ(トランクルーム等のレンタル収納スペース

フレアス(7062)、在宅医療サポートの健幸ライフより訪問鍼灸事業を譲り受け

フレアス(7062)は、健幸ライフ株式会社(福岡市)より事業の一部を譲り受けることを決定した。取得価額は9百万円から12百万円。フレアスは、在宅医療をサポートする企業として、マッサージ事業を主たる事業として展開している。健幸ライフは、按摩、マッサージ、指圧、鍼、灸の出張施術業及び施術所の経営、健康器具等の商品の企画、開発、製造、販売、そしてグループ会社の事業活動の管理及び経営指導を行っている。今回

システム ディ(3804)、学校業務管理システムソフトウェア開発会社・アプシスコーポレイションの全株式取得、完全子会社化

システムディ(3804)は、株式会社アプシスコーポレイション(福岡市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は120,000千円。システムディは、特定業種、特定業務向けにパッケージシステムを開発・販売している。アプシスコーポレイションは、学校業務管理システムのソフトウェア開発・販売を行っている。本件M&Aにより、システムディが提供する公立小中高校向け校務支援システム『Schoo

テーオーホールディングス(9812)、三菱自動車工業系列ディーラー・北見三菱自動車販売の全株式を取得、子会社化

テーオーホールディングス(9812)は、オホーツク管内の三菱自動車工業系列ディーラー・北見三菱自動車販売株式会社(北見市)の全株式を取得し子会社化することを決定した。テーオーHDは、進行中の中期経営計画において、基本戦略の一つとして「既存ビジネスの充実(深化)」の強化を推進している。北見三菱自動車販売は、1989年の創業以来、北海道オホーツク管内で事業を展開する三菱自動車工業系列ディーラー。本件M

ベルグアース(1383)、サカタのタネ(1377)100%子会社・長野セルトップより花苗育苗事業を譲り受け

ベルグアース(1383)は、サカタのタネ(1377)の100%子会社である株式会社長野セルトップ(長野県東御市)との間で、長野セルトップが行う花苗育苗事業を譲り受けることを決定した。譲受価額は6,000万円。ベルグアースは、成長戦略の一つに事業の多角化・多品目化を掲げている。長野セルトップは、トルコギキョウを中心とした花苗育苗事業を展開している。本件により、ベルグアースは、コア事業である野菜苗生産

アトラエ(6194)、サッカーJ2リーグ所属クラブ・水戸ホーリーホック運営会社と資本業務提携へ

アトラエ(6194)は、株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(茨城県東茨城郡)との資本業務提携に合意した。フットボールクラブ水戸ホーリーホックは、サッカーJ2リーグの水戸ホーリーホックを運営している。本提携により、アトラエは、水戸ホーリーホックのスポンサーとして全面的な支援を行う。

新東京グループ(6066)、メタルマテリアル再生プラント保有の連結子会社・新東京トレーディングの全株式譲渡

新東京グループ(6066)は、連結子会社である株式会社新東京トレーディング(東京都江東区)の全株式を譲渡することを決定した。新東京トレーディングは、製鉄・製鋼用原料や非鉄金属等の売買を行っている。2017年12月に、メタルマテリアル事業の拡大を企図し、千葉県白井市にメタルマテリアル事業の再生プラントを設置した。しかしながら新東京グループは、事業環境の変化を鑑み、同プラントの継続保有によるグループ内

PHCホールディングス、三菱ケミカルホールディングス(4188)のヘルスケア子会社・生命科学インスティテュートと戦略的資本提携

PHCホールディングス株式会社(東京都)は、三菱ケミカルホールディングス(4188)傘下の株式会社生命科学インスティテュート(東京都)と戦略的資本提携について合意した。PHCHDは生命科学インスティテュート傘下の株式会社LSIメディエンス(東京都)の全株式を株式交換により取得し、生命科学インスティテュートはPHCHD株式13.7%を取得する。生命科学インスティテュートは、健康・医療ICT、次世代ヘ

ビーイング(4734)、アプリケーション開発会社ラグザイアを株式取得および株式交換により完全子会社化

ビーイング(4734)は、ビーイングを株式交換完全親会社、株式会社ラグザイア(東京都町田市)を株式交換完全子会社とする簡易株式交換を実施することを決定し、ラグザイアとの間で株式交換契約を締結した。あわせて、ラグザイア株式を取得した。株式譲渡での取得価額は約179百万円、取得割合は約93.7%。簡易株式交換では、ラグザイアの普通株式1株に対して、ビーイング普通株式123株を割当交付する。ビーイングは

小林製薬(4967)、健康食品「梅丹」「古式梅肉エキス」等展開の梅丹本舗の全株式取得、子会社化

小林製薬(4967)は、株式会社梅丹本舗(和歌山県紀の川市)の全株式取得について株式譲渡契約を締結し、同社を子会社化した。小林製薬は、ヘルスケア領域を重点領域の一つに位置付けており、食品分野においては、栄養補助食品の展開を中心に、食物繊維を簡単に摂取できる「イージーファイバー」ブランドや、健康茶「杜仲茶」ブランドを譲り受けるなど、事業強化に取り組んでいる。梅丹本舗は、梅肉を使用した健康食品を「梅丹

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