株価算定シミュレーション

キムラタン(8107)、ベビー・子供向け服飾雑貨メーカー 中西の全株式取得、子会社化

更新日:

キムラタン(8107)は、中西株式会社(大阪市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

キムラタンは、自社オリジナルの企画・デザインによるベビー・子供服の提供を目指して、インショップ業態であるBaby Plaza、BOBSONショップ及び直営店の全国展開やネット通販の小売を中心とした事業を推進している。

中西は、ベビー・子供向けのソックス・シューズ等の服飾雑貨のメーカー。全国の主要な総合スーパー、量販専門店向け卸販売の事業展開を行っている。

本件M&Aにより、キムラタンは、製品面での相互補完を図ることで両社の収益拡大を図る。また販路においても、互いの販路を活用することでシナジーを創出し、事業拡大の拡大を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成31年3月11日

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、繊維・衣服・装飾品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

キムラタンに関連するM&Aニュース

キムラタン、メディカグループから新築不動産マッチングサイト「HOUSE リサーチ」事業を譲受け

株式会社キムラタン(8107)及び関連会社(以下:キムラタングループ)は、株式会社メディカグループ(愛媛県松山市)より、「HOUSEリサーチ」事業※を譲り受けることを決定した。キムラタンは、不動産事業、ベビー・子供アパレル事業、ウェアラブル事業等を行っている。メディカグループは、地域情報メディアによる様々なマッチングサービスを提供している。※「HOUSEリサーチ」:サイトを通じて、家を持ちたい一般

キムラタン、リフォーム工事・不動産賃貸業のイストグループ3社を買収

株式会社キムラタン(8107)は、株式会社イスト(宮城県仙台市)、株式会社ライブ(宮城県仙台市)及びコネクト株式会社(宮城県仙台市、以下「イスト」「ライブ」及び「コネクト」を総称して「イストグループ」)の各会社の発行済株式の全部を取得し、子会社化することを決定した。キムラタンは、不動産事業、ベビー・子供アパレル事業、ウェアラブル事業を行っている。イストグループは、個人向けの不動産販売を中心にリフォ

キムラタン、不動産賃貸業の月光園を買収

株式会社キムラタン(8107)は、2024年1月29日開催の取締役会において、有限会社月光園(静岡県伊豆の国市)の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。キムラタンは、ベビー・子供服の企画・生産・販売を行う。月光園は、不動産賃貸業を行う。キムラタングループでは、2022年2月14日開催の取締役会において、継続的な赤字の解消と財務基盤強化を図るべく、「事業ポートフォリオの転換」としてアパレ

キムラタン、パワフルケアに保育事業を譲渡へ

株式会社キムラタン(8107)は、株式会社パワフルケア(大阪府高槻市)に対し保育事業を譲渡することを決定した。【譲渡する事業内容】・キムラタングループが設置、運営する企業主導型保育事業(キムラタン保育園事業)キムラタンは、ベビー・子供服の企画・生産・販売、保育園事業、ウェアラブル事業、不動産事業を行っている。パワフルケアは、病院内総合保育サービス、保育士派遣、人材紹介、認可保育所事業、子育て支援コ

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年3月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード