株価算定シミュレーション

エクストリーム(6033)、子会社によりベトナムの ALTPLUS VIETNAM Co.,LTD.の持分取得

更新日:

エクストリーム(6033)は、株式会社オルトプラス(東京都豊島区)との合弁会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)が、ALTPLUS VIETNAM Co.,LTD.(ベトナム・ハノイ、APV)の持分を100%取得することを決定し、オルトプラスが保有するAPVの全持分ついてエクスラボへの異動が完了した。
取得価額は125百万円。

エクストリームは、「ソリューション事業」、「受託開発事業」および「コンテンツプロパティ事業」を中心に事業を展開している。

オルトプラスは、オフショア開発拠点としてALTPLUS VIETNAM Co.,LTD.を2013年に設立。オルトプラスが行うゲーム開発・運営だけではなく、非ゲーム領域における他社の開発受託も積極的に行っております

本件により、エクストリームは、ソフトウェア開発分野での優秀な人材の確保及びコスト競争力の向上を目指す。また、エクスラボは、新規案件の獲得を積極的に進め、海外におけるソフトウェア開発の中核として、更なる業容拡大を図る。

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エクストリームに関連するM&Aニュース

エクストリーム、ゲーム等の受託開発を行うエス・エー・エスの株式取得、子会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、エス・エー・エス株式会社(東京都台東区)の発行済株式51.3%を取得し、子会社化することを決定した。エクストリームは、クリエイター・エンジニアのプロダクションカンパニー。ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発業務を行っている。エス・エー・エスは、エンターテイメントおよびシステムソリューションの2事業を展開する受託開発会社。エンターテイメント事業におけるゲー

エクストリーム、角川ゲームスの事業承継会社Dragami Gamesの株式取得、子会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、株式会社角川ゲームス(東京都品川区)が会社分割により分割した事業を承継する吸収分割承継会社「株式会社DragamiGames」の第三者割当増資を引受け、特定子会社化することを決定した。所有割合は93.3%となる。エクストリームは、ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発を中心に、デジタル人材事業・受託開発事業・コンテンツプロパティ事業を展開している。角川ゲー

エクストリーム、PCゲームソフト等の開発、グッズ販売、IP事業を行うネクストンの株式取得、持分法適用会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、株式会社ネクストン(7094)を持分法適用会社化することを決定した。議決権所有割合は、15.0%。エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)を展開している。ネクストンは、PCゲームソフト等の開発、グッズ販売、IP事業を行っている。本件により、エクストリームは、テレビアニメ化された「恋姫†無双」など、人気ゲームブランド

エクストリーム、子会社エクスラボより、ベトナムの孫会社EXTREME VIETNAM Co.,LTD.の持分取得

株式会社エクストリーム(6033)は、孫会社であるEXTREMEVIETNAMCo.,LTD.(ベトナムハノイ市、以下EXV)の持分を子会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)から取得することを決定した。エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)を行っている。子会社エクスラボは、ITサービスの開発受託などを行っている。孫会社EXVは、ソフトウェア開発

エクストリーム(6033)、光通信(9435)グループで順番予約サイト運営のEPARKと資本業務提携

エクストリーム(6033)は、光通信(9435)グループ傘下の株式会社EPARK(東京都豊島区)との間で資本業務提携の実施及びEPARKに対する第三者割当増資による新株式の発行を決定し、資本業務提携契約を締結した。エクストリームはEPARKに、自社普通株式148,588株を割り当てる(実施後の持株比率5.51%)。また、エクストリームはEPARK子会社である株式会社EPARKテクノロジーズ(東京都

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社」に関連するコラム

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード