WOWOW(4839)子会社アクトビラ、動画配信プラットフォーム提供のPLAYと資本業務提携
株式会社WOWOW(4839)の子会社の株式会社アクトビラ(東京都港区)は、株式会社PLAY (東京都渋谷区)と、資本業務提携契約を締結し、PLAYがアクトビラに資本参加することを決定した。
アクトビラが行う第三者割当増資をPLAYが全額引き受ける。
取得割合は、WOWOWは71.10%、アクトビラは8.45%となる。
アクトビラは、2006年の設立以来、テレビメーカー各社との連携のもと、映画やドラマをはじめとする多種多様なエンターテインメントコンテンツをテレビ向けに配信。2017年3月にWOWOWのグループ会社となり、放送と通信が連携した新しい視聴体験の実現に向け、デジタルテレビを中心とする映像配信プラットフォーム事業を展開している。
PLAYは、国内における動画配信プラットフォームサービスをリードし、「最高の動画配信技術を、最高の品質で。」を事業理念として掲げ、エンターテイメントをはじめとする様々な分野でオンライン動画配信プラットフォームを提供している。
本提携により、アクトビラは、動画配信基盤をPLAYの動画配信プラットフォームをベースに再構築、放送・通信連携およびテレビ・スマートフォン・タブレット・PC間のシームレスな連携を可能とするワンストップでの大規模動画配信プラットフォームサービスの提供を目指す。また、PLAYが動画配信サービスを提供するクライアントへのテレビ向け配信の拡大を図る。