事業承継セミナー

TSIホールディングス(3608)、米国のアクションスポーツ専門 EC サイトを展開するEfuego Corpの株式取得、子会社化

更新日:

TSIホールディングス(3608)は、米国にてアクションスポーツ専門のECサイト事業を営む Efuego Corp(米国オレゴン州)の株式を取得することを決定した。
取得割合は、88%となる。

TSIホールディングスは、ファッション・アパレル事業等を展開し、幅広い顧客層の様々なニーズに応えるブランドポートフォリオ経営を推進。中期経営計画において、「多国籍企業化」、「デジタル企業化」を重点領域として掲げている。

Efuego Corpは、米国でスケートボード、スノーボートを中心としたアクションスポーツ専門のECサイトを運営し、創業以来、強固な顧客基盤を持っている企業。入荷検品・棚卸・保管・梱包・出荷までのフルフィルメントに加え、ロジスティックス、デジタルマーケティング、店舗及びオムニチャネル運営等、安定した運営を行っている。

TSIホールディングスは、Efuego Corpが米国子会社HUF Worldwide, LLCとの相乗効果も高く、また、今後グループが米国進出する際の共通プラットフォームとしての機能も期待できることから、本件M&Aに至る。
TSIホールディングスグループは、Efuego社とグローバルに顧客拡大を図り、さらなるサービスとプロダクトの提供を目指す。

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、繊維・衣服・装飾品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

TSIホールディングスに関連するM&Aニュース

TSI、セレクトブランド「ROSE BUD(ローズバッド)」事業をビーズインターナショナルに譲渡

株式会社TSIホールディングス(3608)は、連結子会社である株式会社TSI(東京都港区)の事業の一部を株式会社ビーズインターナショナル(東京都目黒区)へ譲渡することを決定した。TSIは、レディスファッションやゴルフスポーツ、セレクト業態などをはじめとする、30以上のブランドを展開している。ビーズインターナショナルは、「XLARGE(エクストララージ)」などを主力とする強力な個性を持つブランドの運

TSIホールディングス、傘下のジャック、スタージョイナスを吸収合併

株式会社TSIホールディングス(3608)は、2024年1月12日開催の取締役会において、子会社の株式会社ジャック(静岡県牧之原市)を吸収合併存続会社、株式会社スタージョイナス(静岡県静岡市)を吸収合併消滅会社とする合併について決定した。ジャックは、衣料品等の企画、仕入、販売を行う。スタージョイナスは、衣料品の販売及び輸出入業を行う。TSIホールディングスは、ブランドを主軸とする独自の個性と事業戦

TSIホールディングス、求人SNSプラットフォーム企画・運営のREADY TO FASHIONを買収

株式会社TSIホールディングス(3608)は以下のとおり、株式会社READYTOFASHION(東京都目黒区)の株式を取得し、子会社化することについて決定した。TSIホールディングスは、衣料品の企画・生産・輸入並びに専門店・百貨店への卸売及び直営店での小売販売を行う株式会社TSIをはじめとする傘下子会社及びグループ会社の事業活動の管理ならびにそれに付帯する業務を行う。READYTOFASHIONは

TSIホールディングス、衣服生産支援サービスを展開するシタテルと資本業務提携契約を締結

株式会社TSIホールディングス(3608)は、シタテル株式会社(熊本県熊本市)と資本業務提携契約を締結した。これに伴い、シタテルが実施する第三者割当増資の引き受けを行い、発行済株式数の5.2%を取得する予定。TSIホールディングスは、アパレル事業を行う子会社およびグループ会社の事業活動の管理などを行っている。現在、DtoC事業に加え、子会社が保有する米沢・宮崎の2つの縫製工場と消費者を直接結ぶFt

PAPABUBBLE JAPAN、TSIグループより洋菓子店「sLier」を譲受け

株式会社PAPABUBBLEJAPAN(東京都中野区、PAPABUBBLE)は、株式会社TSIホールディングス(3608)のグループ会社(TSIグループ)より洋菓子事業の営業を譲受けた。PAPABUBBLEは、伝統のアメ細工の技術を用いるだけではなく、顧客を楽しませるパフォーマンスを取り入れた、アート・キャンディ・ショップを展開している。TSIホールディングスは、傘下子会社およびグループ会社の事業

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年4月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード