事業承継セミナー

エスクリ、会議室・宴会場等の空間再生流通事業を展開するTKPと資本業務提携締結

更新日:

株式会社エスクリ(2196)は、株式会社ティーケーピー(3479、TKP)と資本業務提携契約を行うことを決定した。
また、本提携は有限会社ブロックス(東京都中央区)が売主となり、TKPが買主となるエスクリの普通株式の市場外での相対取引により株式譲渡を行う。
売出し価額の総額は、約568百万円。議決権所有割合は、14.52%となる。

エスクリは、挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を展開している。

TKPは、フレキシブルオフィス事業、ホテル・宿泊研修事業、料飲・バンケット事業、イベントプロデュース事業、BPO事業を行っている。

本提携により、エスクリは、TKPと両社それぞれが保有する施設の稼働率向上、オペレーションの効率化を図る。

・今後のスケジュール
株式譲渡日 2020年7月31日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ウェディング業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、ウェディング業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ティーケーピー・エスクリに関連するM&Aニュース

ティーケーピー、ノバレーゼへTOB実施へ

株式会社ティーケーピー(3479)は、株式会社ノバレーゼ(9160)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決定した。ノバレーゼは、TOBに対して賛同を表明している。また、TOB完了後も、ノバレーゼは上場を維持する見通し。ティーケーピーは、空間再生流通事業(フレキシブルスペース、ホテル・宿泊研修、料飲・バンケット、イベントプロデュース、BPOの5つの領域から構成)、リリカラ事業を行っ

システムソフト、APAMANと運営のレンタルオフィス・コワーキングスペース事業譲渡の基本合意書締結

株式会社システムソフト(7527)は、システムソフトおよびAPAMAN株式会社(東京都千代田区)が行うレンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス、会議室、イベントスペースおよびフランチャイズ事業およびfabbitが行うコンサルティング事業(※)を株式会社ティーケーピー(3479)に承継することについて、3社間で協議を開始するにあたり、基本合意書を締結することを決定した。システムソフ

ティーケーピー、ブライダル事業等のノバレーゼと資本業務提携・持分法適用関連会社化

株式会社ティーケーピー(3479)は、株式会社ノバレーゼ(9160)との間で、ノバレーゼを持分法適用会社とすることを含む資本業務提携契約を締結すること、ノバレーゼの発行済株式の一部を取得することを決定した。ティーケーピーは、空間再生流通事業を行っている。ノバレーゼは、ブライダル事業、レストラン特化型事業を行っている。本資本業務提携の理由両社の経営戦略において一致した強みの部分を連携・協調し、不足し

ティーケーピー、リリカラへのTOBが成立

株式会社ティーケーピー(3479、以下「公開買付者」)は、リリカラ株式会社(9827、以下「対象者」)の普通株式を金融商品取引法のTOB(公開買付け)による株式取得を2024年5月20日から実施していたが、2024年6月14日をもって終了した。また、本公開買付けの結果、対象者は、2024年6月20日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、公開買付者の連結子会社となる予定であり、また、特定子会社に該

ティーケーピー、リリカラに対しTOB

株式会社ティーケーピー(3479)は、リリカラ株式会社(9827)をTOBにより取得することと、資本業務提携を発表した。ティーケーピーは現在の保有持ち分とあわせ、リリカラ株の過半数を握る見通し。リリカラの東証スタンダード市場への上場は維持される。ティーケーピーは、遊休不動産の活用や、施設の運営サービスを行っている会社。リリカラは、壁紙やカーテンなどのインテリア商品の企画・開発および販売を行っている

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・業務提携・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード