事業承継セミナー

じげん、ベーシックから比較メディア事業を譲受けへ

更新日:

株式会社じげん(3679)は、株式会社ベーシック(東京都千代田区)の比較メディア事業の譲受を決定し、事業譲受契約を締結した。
譲受価格は 1,250百万円。

じげんは、ライフメディアプラットフォーム事業を展開している。
ライフメディアプラットフォーム事業とは、じげんグループがライフイベント領域(求人・住まい・車など)を中心に運営するサービス群を指している事業。複数のインターネットメディア・リアルメディアの情報を統合し、一括して検索・応募・問い合わせを行うことができるEXサイトや特定の業種や地域の企業の情報をバーティカルに集約した特化型メディア、および提携先のメディアや企業へのソリューション提供といった、複数のビジネスモデルを展開している。

ベーシックは、SaaS事業・メディア事業を展開している。

本件により、じげんは、主力事業である「フランチャイズ比較.net」に関して、優先的に成長投資を実施することで、同メディアの市場シェアの更なる拡大、および同事業が有する顧客基盤やユーザーと、グループの既存事業との間における相乗効果の最大化を目指す。

・今後のスケジュール
事業譲渡実行日 2020年12月15日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

じげんに関連するM&Aニュース

じげん、子会社のアップルワールドとティ・エス・ディを合併

株式会社じげん(3679)の完全子会社である株式会社アップルワールド(東京都新宿区)は、じげんの完全子会社である株式会社ティ・エス・ディ(東京都新宿区)を2024年10月1日付で統合(吸収合併)した。また、統合に伴いCI(コーポレートアイデンティティ)を刷新し、コーポレートロゴをリニューアルしたことを発表した。アップルワールドは、海外・国内ホテルの予約・手配、ホテルクーポン販売、海外・国内ホテル・

じげん、買取価格比較サイト「ヒカカク!」運営のヒカカクの子会社化と吸収合併を発表

株式会社じげん(3679)は、株式会社ヒカカク(東京都渋谷区)の全株式を取得するとともに、ヒカカクを吸収合併することを決定した。じげんを存続会社とし、ヒカカクを消滅会社とする吸収合併方式。じげんは、ライフサービスプラットフォーム事業を行っている。ヒカカクは、様々な商品の買取相場を検索し、一括査定見積もりで高く売れるお店を探すことが可能な買取価格比較サイト「ヒカカク!」を運営を行っている。目的本件M

じげん、保険マンモスを買収

株式会社じげん(3679)は、保険マンモス株式会社(東京都港区)の株式(持分比率66%)を取得し、連結子会社化することについて決定した。じげんは、ライフサービスプラットフォーム事業を行っている。保険マンモスは、保険相談サービス事業、イベント事業を行っている。取得理由じげん社は転職、住まい、投資、結婚、旅行といった、生活における重要な意思決定場面にあるユーザーに対してライフメディアプラットフォームを

ブレイン・ラボ、子会社のテイチャクを吸収合併

株式会社じげん(3679)のグループ会社である株式会社ブレイン・ラボ(東京都港区)は、子会社である株式会社テイチャク(東京都渋谷区)を吸収合併した。ブレイン・ラボを存続法人とする吸収合併方式で、テイチャクは解散する。ブレイン・ラボは、人材派遣・紹介事業者向けにDX支援を行っている。テイチャクは、採用からマッチング、離職防止までの支援が可能となるLINE公式アカウントの拡張ツール「+onestep」

じげん、ミナオシからリードジェネレーションサイト「ミナオシ」事業を譲受け

株式会社じげん(3679)は、株式会社ミナオシ(東京都目黒区)のミナオシ事業の譲受について、事業譲受契約を締結した。じげんは、ライフサービスプラットフォーム事業を行う。ミナオシは、インターネットサービス開発を行う。取得概要と事業戦略ミナオシは、BtoBサービスのリードジェネレーションサイト「ミナオシ」を運営してしている。当該サイトでは、企業運営に欠かせないサービスを、様々な職種・役職を持つユーザー

この記事に関連するタグ

「事業譲渡」に関連するコラム

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。この記事のポイント中小企業が会社売却を検討する際、売却後の関係者への影響が懸念される。売却後、会社は存続し、オーナー経営者は引き続き

PEファンドを活用した事業承継とは?事例を交えて解説

M&A全般
PEファンドを活用した事業承継とは?事例を交えて解説

日本M&AセンターではPEファンドとのパートナー戦略をサポートする専門チームを社内に組成し、高度なコンサルティングサービスを提供しています。本記事では、過去に好評を博したセミナーの中から、ファンドへの譲渡(社長・経営陣が継続して関わる場合)に関する内容を抜粋してご紹介します。日本M&Aセンターではファンドと提携した専門チームが高度なコンサルティングサービスを提供しております。詳細ページより、専門チ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード