会社売却先シミュレーション

レオパレス21、ベトナムの子会社の全出資持分を中和石油に譲渡へ

更新日:

株式会社レオパレス21(8848)は、子会社LEOPALACE21 VIETNAM CO., LTD.(ベトナム・ホーチミン市、レオパレス21ベトナム社) の全出資持分を中和石油株式会社(北海道札幌市)へ譲渡することを決定した。
本出資持分譲渡に伴いレオパレス21ベトナム社は、レオバレス21の連結対象子会社から除外される。

レオパレス21は、アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理および販売、リゾート施設の開発・運営、ブロードバンド通信事業、介護事業などを展開している。

レオパレス21ベトナム社は、不動産仲介・管理事業、サービスアパートメント事業、サービスオフィス事業、不動産開発事業を行っている。

中和石油は、ガソリンスタンド経営、レンタカー事業、車検整備事業、車両販売事業、ホームガス事業、不動産売買賃貸事業、および損保代理事業を行っている。

本件M&Aにより、レオパレス21は、企業価値の向上に向けた抜本的な体質改善を図る。

・今後のスケジュール
出資持分譲渡実行日 2021年4月1日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、不動産開発・流通・賃貸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

レオパレス21に関連するM&Aニュース

レオパレス21、シンガポール孫会社ASPENN社の株式譲渡へ

株式会社レオパレス21(8848)の連結子会社であるLEOPALACE21SINGAPOREPTE.LTD.(以下、SGP社)が持つASPENNINVESTMENTSPTE.LTD.(シンガポール、以下ASPENN社)の株式について、全保有株式の譲渡を決定した。譲渡相手先は、両備ホールディングス株式会社100%子会社で、英国領バージン諸島に本拠を置くCASCOINVESTMENTSLIMITED。

レオパレス21、フィリピン子会社をディスカウントスーパーのヒーローに譲渡へ

株式会社レオパレス21(8848)は、連結子会社LEOPALACE21PHILIPPINESINC.(フィリピンマニラ、以下レオパレス21フィリピン社)の全保有株式を、株式会社ヒーロー(茨城県牛久市)に譲渡することを決定した。レオパレス21は、アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理および販売、リゾート施設の開発・運営、ブロードバンド通信事業、介護事業等を行っている。レオパレス21フィリピン社

レオパレス21、連結子会社もりぞうの全株式をグランディーズに譲渡へ

株式会社レオパレス21(8848)は、連結子会社である株式会社もりぞう(埼玉県戸田市)の全株式を株式会社グランディーズ(大分県大分市)に譲渡することを決定した。現在の持株比率は88.24%であるが、事前に少数株主の保有株式を譲り受けた上で、全株式をグランディーズに譲渡する。レオパレス21は、アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理および販売、リゾート施設の開発・運営、ブロードバンド通信事業、介

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。この記事のポイント事業売却は不採算部門の整理や経営資源の集中を目的とする。売り手にとっては、売却後も経営権を残せるという点が大きなメリットに挙げられる。買い手にとっては、譲受ける事業範囲を指定できる一方、事業に必要

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

「株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年1月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード