日本乾溜工業、地域特化型のファンド運営会社である福岡キャピタルパートナーズと資本業務提携へ
日本乾溜工業株式会社(1771)は、株式会社福岡キャピタルパートナーズ(福岡県福岡市、FCP)と資本業務提携を行う旨を決定し、FCPが無限責任組合員(GP)として運営・管理するナイン・ステーツ・4投資事業有限責任組合の完全子会社である株式会社FCP18(福岡県福岡市)と資本業務提携契約を締結した。
取得割合は、28.41%。
日本乾溜工業は、建設事業、防災安全事業、化学品事業を主業とし事業を展開している。
FCPは、各種ファンドの組成・運営、不動産開発のアレンジ、コンサルティングを行っている。
子会社のFCP18は、有価証券の取得・保有・管理および処分、経営コンサルティングを行っている。
本提携により、日本乾溜工業は、持続的成長を支える強固な経営基盤を再構築し既存3事業分野の更なる体制強化を図るとともに、M&A 等の活用を行うことから事業の成長を加速させる。
また今後、FCPの地域貢献ファンドとしての豊富なノウハウ、リソース、およびネットワーク等を活用し、成長戦略等の実行を図ることから、さらなる企業価値向上を目指す。
・今後のスケジュール
本資本業務提携の開始日 2021年2月26日