野村不動産HD、AI搭載の不動産管理プラットフォーム「管理ロイド」を開発・運営するTHIRDと業務提携契約締結
野村不動産ホールディングス株式会社(3231)は、コーポレートベンチャーキャピタルファンド「NREGイノベーション1号投資事業有限責任組合(CVC)」を通して、AI搭載の不動産管理プラットフォーム「管理ロイド」を開発・運営する株式会社THIRD(東京都新宿区)の新株予約権付社債の引き受けを行い、同時に業務提携契約を締結した。
野村不動産HDは、株式の所有を通じたグループ会社の事業活動の管理および経営指導を行っている。
THIRDは、不動産・建築業界に特化したコンサルティングサービス、建築技術コンサルティング、不動産×IT、建築×ITの開発・運用・販売を行っている。
本提携により、野村不動産HDは、ビル管理事業・マンション管理事業を行う野村不動産HDグループの野村不動産パートナーズ株式会社(東京都新宿区)にて約30棟の管理物件で「管理ロイド」のサービス導入検証を行い、2021年6月から本格始動を開始し、順次導入する予定となっている。