株価算定シミュレーション

エバラ食品工業、合併会社(持分適用関連会社)株式譲渡に伴い韓国CJ CheilJedang Corporationと合弁契約解消へ

更新日:

エバラ食品工業株式会社(2819)は、CJ CheilJedang Corporation(大韓民国)との共同出資で設立した株式会社エバラCJフレッシュフーズ(東京都港区)について、保有する全株式をCJ CheilJedang Corporationの子会社であるCJ FOODS JAPAN株式会社(東京都港区)に譲渡し、CJ CheilJedang Corporationとの合弁契約を解消することを決定した。

エバラ食品工業は、調味料食品の製造販売を行っている。
エバラCJフレッシュフーズは、日本国内におけるチルド商品の輸入を行っている。

CJ CheilJedang Corporationは、食品(砂糖、小麦粉、食用油類等)、飼料、医薬品の製造・輸出入業を行っている。
CJ FOODS JAPANは、砂糖およびその他甘味料、小麦粉、肉類、醤油類、飼料、飼料添加物、食料品、飲料の加工、販売業などを行っている。

エバラ食品工業とCJ CheilJedang Corporationは、それぞれ独自に成長戦略を推進させることが双方の企業価値最大に寄与すると判断し、本件合併契約解消に至った。

・今後のスケジュール
合弁解消契約及び株式譲渡契約締結日 2021年9月30日
合弁契約解消 2021年10月31日
株式譲渡日 2021年10月31日

食品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

食品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、食品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エバラ食品工業に関連するM&Aニュース

エバラ食品工業、粉末・液体調味料など製造、卸売の丸二を子会社化へ

エバラ食品工業株式会社(2819)は、丸二株式会社(広島県広島市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。エバラ食品工業は、調味料食品の製造販売を行う。丸二は、スープ等の調味料製造および卸業を行っている。エバラ食品工業は、本件M&Aを通じて、粉末調味料における製造技術の知見獲得や小容量商品に対する生産能力の整備、向上を見込む。・今後の予定株式譲渡実行日2023年10月2日

エバラ食品工業の子会社エバラビジネス・マネジメント、ヤマキンの株式取得、子会社化へ

エバラ食品工業株式会社(2819)の子会社である株式会社エバラビジネス・マネジメント(神奈川県横浜市)は、ヤマキン株式会社(静岡県焼津市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。エバラ食品工業は、調味料食品の製造販売を展開している。エバラビジネス・マネジメントは、グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っている。ヤマキンは、液体調味料等の製造販売を行っている。本件M&Aによりエバラ食品

エバラ食品工業(2819)、連結子会社横浜エージェンシーが連結孫会社サンリバティー横浜を吸収合併

エバラ食品工業株式会社(2819)は、完全子会社である株式会社横浜エージェンシーを存続会社とし、同社の完全子会社である株式会社サンリバティー横浜を消滅会社とする吸収合併、及び本合併の存続会社である横浜エージェンシーの商号変更について決定した。横浜エージェンシーは、商号を「株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズ」に変更する。エバラ食品工業は、広告宣伝及び販売促進等の企画立案に強みを持つ横浜

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年9月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード