事業承継セミナー

SBIホールディングス、大阪デジタルエクスチェンジより第三者割当増資引受を合意

更新日:

SBIホールディングス株式会社(8473、SBI)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316、SMBCグループ)、野村ホールディングス株式会社(8604、野村)および株式会社大和証券グループ本社(8601、大和)と、大阪デジタルエクスチェンジ株式会社(東京都港区、ODX)の第三者割当増資を引受けることを決定、合意した。

SBIは、金融サービス事業、アセットマネジメント事業などグループ事業を展開、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営などを行っている。

SMBCグループは、銀行、リース、証券、クレジットカード、コンシューマーファイナンス等、幅広い事業を展開する複合金融グループ。

野村は、持株会社。営業、ホールセール、インベストメント・マネジメントの3つの部門でグループ事業を展開している。

大和は、証券ビジネスを核としながら、外部ネットワーク、周辺ビジネスの拡大・強化によるハイブリッド型総合証券グループを目指し、事業を展開している。

ODXは、流通・換金機会の整備による投資家の利便性向上と企業の柔軟な資金調達支援を目的に、セキュリティトークンを取扱う国内初の PTS(私設取引システム)運営を目指している。

本件により、SBIは、SMBCグループ、野村および大和とともに、ODX において、安定した運営及び健全な市場間競争促進に努め、資本市場の持続的な発展、さらには日本経済全体の発展に貢献していく。

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

SBIホールディングスに関連するM&Aニュース

SBIホールディングス、子会社を通じSBI FinTech SolutionsにTOB実施へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は子会社を通じ、韓国取引所KOSDAQ市場に上場しているSBIFinTechSolutions株式会社(東京都渋谷区)に対して公開買付け(TOB)を実施する。SBIホールディングスは、グループにて証券などの金融サービスや投資などを手掛けている。SBIFinTechSolutionsは、EC決済事業およびFinTech関連事業のグループ統括を行っている。SB

SBIホールディングス、ジャパンネクスト証券の株式14.8%を米Cboeに譲渡

SBIホールディングス株式会社(8473)は、CboeGlobalMarkets,Inc.(米国イリノイ州、以下:Cboe)に、ジャパンネクスト証券株式会社(東京都港区)の株式14.8%を譲渡することを決定した。SBIホールディングスは、グループにて証券などの金融サービスや投資事業などを手掛けている。Cboeは、米大手のオプション取引所などを運営している。ジャパンネクスト証券は、私設取引システム(

SBI、AI半導体などを開発のPreferred Networksと資本業務提携へ

SBIホールディングス株式会社(8473)と株式会社PreferredNetworks(東京都千代田区、以下「PFN」)は、次世代AI半導体の開発および製品化に向けた資本業務提携に関する基本合意書を締結した。SBIホールディングスは、証券などの金融サービスや投資、健康食品開発をグループにて行っている。PFNは、AI技術の実用化に必要なハードウェアからソフトウェアまでを垂直統合で開発・提供を行ってい

SBIホールディングス、米運用大手のフランクリン・テンプルトンと新会社設立へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は、FranklinResources,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「フランクリン・テンプルトン」)と共同で、資産運用に関する合弁会社を設立すると発表した。本合弁会社の出資比率は、SBIグループが51%、フランクリン・テンプルトンが49%を予定している。SBIホールディングスは、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等を行っている。フランクリ

SBIホールディングス、メディカル・データ・ビジョン株式を最大5%追加取得

SBIホールディングス株式会社(8473)は、メディカル・データ・ビジョン株式会社(3902)の株式を取得することした。SBIホールディングスは、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等を行う。メディカル・データ・ビジョンは、医療機関向けシステム及びデータ分析サービスの提供などを行う。株式追加取得の目的メディカル・データ・ビジョングループとSBIグループの連携をより一層強化し、医療ビッグデー

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年10月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード