会社売却先シミュレーション

小僧寿し、ミートクレスト及びアニスピHDの株式取得、特定子会社化へ

更新日:

株式会社小僧寿し(9973)は、株式会社ミートクレスト(大分県大分市)および株式会社アニスピホールディングス(東京都千代田区、AHD)の株式を取得することで、特定子会社とすることおよび現物出資による第三者割当増資を実施することを決定した。

ミートクレストの親会社であるHSIグローバル株式会社(東京都中央区、HSIグローバル)が保有するミートクレストの株式を現物出資する方法にて、HSIグローバルを割当先とする第三者割当増資を行い、また藤田英明氏が保有する、AHDの株式を現物出資する方法にて、藤田英明氏を割当先とする第三者割当増資を行う事により実施する。

発行価額は、両社ともに普通株式1株につき44円。
取得価額は、ミートクレストの株式より550百万円、AHDの株式より230百万円。
議決権所有割合は、ミートクレストにおいては100%、AHDは95.0%となる。

小僧寿しは、寿し、弁当の製造販売事業を展開、ならびに小僧寿しのフランチャイザーとして加盟者に対する原材料の供給と指導を行っている。

HSIグローバルは、ミートクレストの親会社。資産管理業を行っている。

ミートクレストは、食肉製造卸業を行っている。

アニスピHDは、ペット共生型共同生活援助施設の運営などを行っている。

本件により、小僧寿しは、食を中心とするさらなる事業の多角化の実現を図るとともに、さらなる企業価値向上を目指す。

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

小僧寿しに関連するM&Aニュース

小僧寿し、FC加盟社サニーフーヅより18店舗の事業を譲受け

KOZOホールディングス株式会社(9973)の連結子会社である株式会社小僧寿し(東京都中央区)は、小僧寿しのFC加盟社である株式会社サニーフーヅ(高知県高知市)より、同社の運営するFC加盟店の一部である18店舗の事業譲渡を受け、直営店とすることを決定した。小僧寿しは、持ち帰り寿し店「小僧寿し」の運営及び同ブランドのFC事業を行っている。サニーフーヅは、持ち帰り寿し店「小僧寿し」のFC店舗運営及び飲

小僧寿し、日本食品会社の英国Japan Centre Groupなど2社と資本業務提携

株式会社小僧寿し(9973)は、KozosushiUKLimited(英国ロンドン、以下「KozosushiUK」)及び、JapanCentreGroupLimited(英国ロンドン、以下「JapanCentre」)との間で3社間の資本業務提携を締結することとした。本資本業務提携により、KozosushiUK及びJapanCentreは、小僧寿しの持分法適用関連会社となる。小僧寿しは、持ち帰り寿し

小僧寿し、JFLAホールディングスから米国の持ち帰り寿司事業の子会社を買収

株式会社小僧寿し(9973)及び同社の連結子会社であるアスラポート株式会社(東京都中央区)は、2024年4月24日開催の小僧寿し及びアスラポートの取締役会において、株式会社JFLAホールディングス(3069、以下「JFLAHD」)の子会社であるASRAPPORTDININGUSA,INC.(米国カリフォルニア州、以下「ADU」)の株式を取得し、ADU及びADUの子会社であるSUSHIBOYINC.

小僧寿し、連結子会社間で吸収合併へ

株式会社小僧寿し(9973)は、連結子会社であるアスラポート株式会社(東京都中央区)が、同じく連結子会社である株式会社Tlanseair(東京都中央区)を合併することを決定した。アスラポートを存続会社、Tlanseairを消滅会社とする吸収合併方式となり、Tlanseairは解散する。小僧寿しは、持ち帰り寿し店「小僧寿しチェーン」のフランチャイズ(以下、FC)展開を行っている。アスラポートは、札幌

小僧寿し、東洋商事を子会社化へ

株式会社小僧寿し(9973)は、JFLAホールディングス傘下の東洋商事株式会社(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。東洋商事の完全子会社であるモリヨシ株式会社(群馬県邑楽郡)も取得することとなる。小僧寿しは、持ち帰り寿し店「小僧寿しチェーン」のフランチャイズ展開を行っている。東洋商事は、業務用総合食品類卸売事業を行っている。モリヨシは、和惣菜を中心とした製造および販売、食料品

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「第三者割当増資・株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード