ヒューリック、Bizflexを中心としたDX体制の強化を目的にABEJAと資本業務提携
ヒューリック株式会社(3003)は、株式会社ABEJA(東京都港区)が発行する株式を譲渡により取得し、資本・業務提携契約を締結した。
取得割合は、完全希釈化後株式比率4.9%。
ヒューリックは、不動産賃貸事業、PPP事業、CRE事業、VA事業など事業を展開している。
ABEJAは、高度なディープラーニング技術を活用した「AIソリューション事業」や「AIコンサルティング事業」を様々な業界にサービスを提供。商品仕分け、メンテナンスサポートの効率化、熟練工の行動分析といったAIを用いた多用なソリューションを展開している。
従前よりオフィスDXに関する取組としてプラットフォームとなるBizflexアプリの導入などABEJAと開発を行っている。
本提携により、ヒューリックは、伊藤忠商事・セコムを含めた4社間と広範囲なオフィス分野全体のDXの取り組みをさらに加速化させ、テナントの「生産性」や「業務効率」を図るサービス開発を図るとともに、今後さらなるサービス改善や新しいサービス開発を目指す。