成長戦略セミナー

GA technologies、不動産及び資産形成のコンサルティング事業を行うリコルディと株式交換契約締結へ

更新日:

株式会社GA technologies(3491、GAテクノロジーズ)は、不動産や資産形成のコンサルティング事業を行う株式会社リコルディ(東京都千代田区)の発行済み株式の一部を取得した。
また、GAテクノロジーズを株式交換完全親会社、リコルディ社を株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うことを決定し、株式譲渡契約および株式交換契約を締結した。

GAテクノロジーズは、PropTech(不動産テック)総合サービス「RENOSY」の運営、Saas型のBtoB PropTechプロダクトの開発など事業を展開し、不動産ビジネスの変革を中心に、X-Tech領域のビジネスに取り組んでいる。

リコルディは、資産運用型マンションの販売・賃貸、中古住宅のリノベーションおよび販売などを行っている。

本件により、GAテクノロジーズは、長期的な資産形成ニーズに応えるべく、リコルディ社の知見やネットワークからシナジー効果創出、RENOSYマーケットプレイスの商品ラインナップ拡充と、顧客体験のさらなる向上を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡日 2022年3月1日
本株式交換の効力発生日 2022年3月1日

不動産仲介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

不動産仲介業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、不動産仲介業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

GA technologiesに関連するM&Aニュース

GA technologies、マーキュリーリアルテックイノベーターへのTOBが成立で連結子会社化へ

株式会社GAtechnologies(3491)による、株式会社マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)の公開買付け(TOB)が2024年8月14日をもって終了した。本公開買付けにおいては、応募株券等の総数(1,344,600株)が買付予定数の下限(1,344,000株)以上となったため成立している。本公開買付けの結果、2024年8月21日(本公開買付けの決済の開始日)付で、マーキュリーリ

GA technologies、マーキュリーリアルテックイノベーターへTOBを実施、連結子会社化へ

株式会社GAtechnologies(3491)は、株式会社マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得すること、及び資本業務提携契約を締結することを決定した。マーキュリーリアルテックイノベーターは、賛同を表明している。また、上場は維持する予定である。GAtechnologiesは、AIを活用した中古不動産の総合プラットフォームの開発・運営を行っている

GA technologies、米RW OpCoを子会社化へ

株式会社GAtechnologies(3491)は、連結子会社であるGAtechnologiesUSAInc.が、米国発でプロパティマネジメント事業及び投資用不動産マーケットプレイス事業を営んでいるRWOpCo,LLC(米国デラウェア州、以下「RWOpCo」)の持分を100%取得し、子会社化することについて決定した。GAtechnologiesは、オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOS

GA technologies子会社のイタンジ、不動産仲介会社向けSaaS開発・運営のHousmartを買収

株式会社GAtechnologies(3491)は連結子会社であるイタンジ株式会社(東京都港区)が、売買仲介会社向けの不動産営業支援SaaS等の開発、運営事業を行う株式会社Housmart(東京都港区、以下「Housmart社」)の発行済み株式の全株を取得し、子会社化(GAtechnologiesの孫会社化)することを決定した。GAtechnologiesは、ネット不動産投資サービスブランド「RE

GA technologies、スピカコンサルティングと経営統合へ

株式会社GAtechnologies(3491)は、株式会社スピカコンサルティング(東京都港区)の発行済み株式を取得し経営統合することを決定、株式譲渡契約を締結した。GAtechnologiesは、ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」の開発・運営、SaaS型のBtoBPropTechプロダクトの開発を行っている。不動産領域の仕組みを横展開でき、シナジーを見込める領域としてM&A仲介への

この記事に関連するタグ

「株式交換」に関連するコラム

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。本記事では、株式交付の仕組みや基本的内容を整理し、既存の株式交換との違いや、M&Aで活用する場合のメリット、注意すべき点について詳しくご紹介します。株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。株式交換とは、100%の親子関係を生じさせる方法であり、企業グループ内の組織再編や上場企業のM&Aなどで用いられることがあります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

M&A全般
日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

中堅中小企業M&Aにおける株式交換スキームの活用状況日本M&Aセンターでは、上場企業が買い手となるM&A案件の成約を数多く支援している。そのうち株式交換スキームを用いたのは、2013年度で4件、その以前3年間で1件であったことを考えれば、株式交換スキームがここにきて注目を浴びてきていることがわかる。成約には至らなかったが、交渉過程で株式交換スキームを検討するケースは数多い。この背景には、やはり金庫

企業買収における金庫株の戦略的活用

M&A全般
企業買収における金庫株の戦略的活用

2001年に本格的に金庫株が解禁されて以来およそ13年が経過。積極的な事業投資の方向性が定まらない企業では、持ち合い解消の受け皿、自社株の買い支え、株主還元施策の一環といった、“余剰”キャッシュの消極的な活用方法の一つとしてこの制度が利用されてきた。一方で、アベノミクスの効果等による株式市場の活性化もあって、いまや様々な経緯で積みあがった金庫株は全体で16兆円と、上場株式の時価総額430兆円と比較

M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

M&A法務
M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

株式交換の仕組み株式交換とは、既存の会社間において100%親子関係を構築する組織再編手法であり、100%子会社(完全子会社)となる会社の発行済株式の全部を100%親会社(完全親会社)となる会社に取得させる行為をいう。すなわち、株式交換により、完全子会社となる会社の株主が有する全ての株式が完全親会社となる会社に移転し、それと引換えに、当該株主には完全親会社となる会社の株式等の財産が交付されることにな

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年12月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード