事業承継セミナー

吉野家HD、連結子会社グリーンズプラネットの全株式をフライドグリーントマトへ譲渡へ

更新日:

株式会社吉野家ホールディングス(9861)は、連結子会社である株式会社グリーンズプラネット(東京都港区)の全株式を、フライドグリーントマト株式会社(東京都港区、FGT) へ譲渡する株式譲渡契約を締結した。

吉野家HDは、吉野家事業、はなまる事業、海外事業などを行っている。
連結子会社グリーンズプラネットは、商業施設を中心に複数飲食店ブランドを展開している。

FGTは、飲食業トータルプランニング業務、Music Businessを展開している。

本件により、吉野家HDは、グリーンズプラネットの持続的な成長と企業価値向上を図るとともに、事業ポートフォリオの最適化を推進させる。

・今後のスケジュール
株式譲渡日 2022年3月1日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

吉野家ホールディングスに関連するM&Aニュース

吉野家HD、ラーメン店向け商材製造の宝産業を買収

株式会社吉野家ホールディングス(9861、以下「吉野家HD」)は、2024年4月26日開催の取締役会において、宝産業株式会社(京都府京都市)の全株式を取得し子会社化することを決議し、株式譲渡契約を締結した。吉野家HDは、牛丼チェーンの吉野家、はなまるうどんなどのブランドを有する、外食事業を中心とした企業グループ。宝産業は1970年に京都で創業し、ラーメン店向けの麺・スープ・タレなどの関連商品の開発

吉野家HD(9861)、連結子会社アークミールの全株式を焼肉チェーン店運営の安楽亭(7562)へ譲渡

株式会社吉野家ホールディングス(9861)は、連結子会社である株式会社アークミール(東京都中央区)が発行し、吉野家HDが保有するアークミールの全株式を、株式会社安楽亭(7562)へ譲渡することを決定した。吉野家HDは、牛丼を主力商品とする外食チェーンで、現在43社のグループ会社を擁し、世界23エリアで展開している。アークミールは、1970年に大阪府で日本発のステーキレストランチェーンである「ステー

吉野家HD(9861)とラーメン店運営のせたが屋、資本提携

株式会社吉野家ホールディングス(9861)は、株式会社せたが屋(東京都世田谷区)と資本提携することを決定した。吉野家HDはせたが屋株式を新たに取得し、議決権所有割合は66.5%となる。せたが屋は、「せたが屋」、「ひるがお」ブランドを代表とするラーメン店舗を展開していて、ベジタブルラーメンや調味料ゼロのラーメンの開発など、新しいラーメン作りにも積極的に取り組んでいる。吉野家HDは本件により、せたが屋

吉野家HD(9861)、どんを株式交換により完全子会社化

株式会社吉野家ホールディングス(9861)と連結子会社である株式会社どんは、吉野家HDを完全親会社、どんを完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。どんの普通株式1株に対して、吉野家ホールディングスの普通株式0.040株を割当て交付する。どんは、「ステーキのどん」「フォルクス」「しゃぶしゃぶどん亭」「ドン・イタリアーノ」など4つの業態を展開しているレストランチェーン。吉野家HDは、どんの商品力

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・事業譲渡」に関連するコラム

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aは譲渡企業(売り手)、譲受け企業(買い手)の双方が目的実現のために、M&Aを実行します。しかし、残念ながら中にはM&Aが失敗、交渉途中に破談に終わるケースもあります。本記事では、M&Aが失敗に至ってしまう原因や、対応策についてご紹介します。M&Aにおける失敗の定義はじめに、M&Aが失敗したとみなされる主なケースについて見ていきます。想定していたシナジー効果が得られないM&Aの目的の一つとして

全国金融機関初!沖縄銀行が企業評価システム「V COMPASS」を導入

企業評価
全国金融機関初!沖縄銀行が企業評価システム「V COMPASS」を導入

企業の後継者不在問題が深刻な沖縄県。帝国データバンクの調査によると、沖縄県の後継者不在率の高さは2011年から2020年まで全国1位、2021年は全国2位となり、2011年の調査開始から一貫して後継者不在率が70%を超えています。こうした状況を受け、同県を拠点とする沖縄銀行ではM&Aや事業承継のサポート体制の強化を進めています。その一環としてこのたび、日本M&Aセンターホールディングスグループ会社

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

「株式譲渡・事業譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年1月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード