株価算定シミュレーション

JCB、デジタルガレージと資本業務提携

更新日:

株式会社ジェーシービー (東京都港区、JCB)は、株式会社デジタルガレージ(4819、DG)と資本業務提携契約を締結した。
取得割合は、3%。

JCBは、クレジットカード業務、クレジットカード業務に関する各種受託業務、融資業務、集金代行業務、前払式支払手段の発行ならびに販売業およびその代行業などを行っている。

DGは、決済、マーケティング、投資・育成事業を展開している。

本提携により、JCBは、DGとシナジー効果創出を目指し、加盟店や会員の消費活性化、利便性向上に資する新たなサービスやフィンテックテクノロジーを開発を図る。
また、消費生活のさらなる充実および持続可能な社会構築へ貢献していく。

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

デジタルガレージに関連するM&Aニュース

デジタルガレージ、システム開発のフィーリストの株式を譲受け

株式会社デジタルガレージ(4819)は、2024年7月1日付で、株式会社フィーリスト(北海道札幌市)の株式を譲り受けた。同日付にて、「株式会社DGフィーリスト」(北海道札幌市)に社名変更し、デジタルガレージグループの一員として活動を開始した。デジタルガレージは、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業等を行っている。フィーリストは、システム開発を行っている。目的DGフィーリストの開発力およ

DGフィナンシャルテクノロジー、後払い決済事業のSCOREを完全子会社化

株式会社デジタルガレージ(4819)の決済事業子会社である、株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(東京都渋谷区、以下「DGFT」)は、株式会社SCORE(京都府京都市)を完全子会社化する。DGFTは、決済情報処理サービス、収納代行サービス、送金サービスを行っている。SCOREは、DGFTと株式会社ニッセンの合弁による後払い決済事業会社。ニッセンが保有する全株式(51%)をDGFTが取得することに

デジタルガレージ、りそなグループとの資本業務提携を強化

株式会社デジタルガレージ(4819)と株式会社りそなホールディングス(8308、以下「りそなHD」)は、2022年11月に締結した資本業務提携のさらなる強化について合意した。両社は、決済事業・次世代Fintech事業の提携強化に加え、新たにスタートアップ投資とオープンイノベーション事業の協業を開始する。なお、本提携強化に伴い、りそなHDは、デジタルガレージの第三者割当による自己株式処分と市場買付を

デジタルガレージの子会社BI.Garage、博報堂DYグループ2社と資本業務提携契約締結

株式会社BI.Garage(東京都渋谷区)は、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(東京都渋谷区)と資本業務提携契約を締結した。BI.Garageは、インターネット広告の情報媒体の企画・売買・仲介・および斡旋、ネットワークを利用した広告に関連する情報システムの販売などを行っている。インターネット関連の事業会社を持つ株式会社デジタル

東芝テック、デジタルガレージと資本業務提携契約締結へ

東芝テック株式会社(6588)は、株式会社デジタルガレージ(4819)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。また、デジタルガレージを割当予定先として第三者割当による自己株式の処分を行う。東芝テックは、POSシステムを中心としたリテールソリューション事業を主要事業としている。デジタルガレージは、フィナンシャルテクノロジー事業、マーケティングテクノロジー事業、インキュベーションテクノロジー

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携・株式譲渡」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「資本業務提携・業務提携・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年2月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード