自走式ロープウェイ開発のZip Infrastructure、2社を引受先とした第三者割当増資を実施へ
Zip Infrastructure株式会社(神奈川県秦野市)は、リアルテックファンド(東京都墨田区)およびANRI(東京都渋谷区)を引受先とする第三者割当増資および補助金により19,000万円の資金調達を実施する。
Zip Infrastructureは、運送機器の製造・販売、土木・建築工事業、自動車の陸送および回送、貨物自動車運送事業などを行っている。次世代の交通システム自走式ロープウェイ「Zippar」を開発している。
リアルテックファンド・ANRIは、独立系ベンチャーキャピタル。
本件によりZip Infrastructureは、現在設計している8人乗りモデルの走行実験データ収集を行い、組成中である第三者委員会での安全性認証を目指す。