株価算定シミュレーション

エフピコ、三井物産とともにマレーシアLee Soon Seng Plastic Industries Sdn. Bhd.の株式取得へ

更新日:

株式会社エフピコ(7947)は、SCGM Bhd.(マレーシア)の完全子会社であるLee Soon Seng Plastic Industries Sdn. Bhd.(マレーシア、LSSPI)の株式を取得することを決定した。LSSPIは持分法適用関連会社となる。 議決権所有割合は40%であり、三井物産株式会社(東京都千代田区)が60%取得する。 取得価格は、217百万マレーシアリンギット(日本円換算:約65億円)。

エフピコは、ポリスチレンペーパーおよびその他の合成樹脂製簡易食品容器の製造・販売、関連包装資材等の販売を行っている。

LSSPIは、簡易食品容器等の製造・販売を行っている。

本件によりエフピコは、三井物産とともに両社の持つ販売力強化や生産効率向上のための経営ノウハウをLSSPIに導入し、東南アジア地域における競争力向上と利益の最大化を図る。

・今後の予定 株式譲渡実行日 2022年8・9月中

ゴム・プラスチック製品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ゴム・プラスチック製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、ゴム・プラスチック製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エフピコに関連するM&Aニュース

エフピコ、アペックスの株式を追加取得し、連結子会社化へ

株式会社エフピコ(7947)は、持分法適用関連会社である株式会社アペックス(福岡県福岡市)の株式を追加取得し、連結子会社化することを決定した。エフピコは、ポリスチレンペーパーおよびその他の合成樹脂製簡易食品容器の製造・販売、ならびに関連包装資材等の販売を行っている。アペックスは、各種包装資材卸売を行っている。エフピコは、事業の継続・発展を担うパートナーへの経営権承継を目指すアペックスと、エフピコグ

エフピコ(7947)、積水ヒノマルからプラスチック製食品容器の製造・販売を行う成形品事業譲受へ

株式会社エフピコ(7947)は、積水ヒノマル株式会社(熊本県熊本市)から、プラスチック製食品容器の製造・販売を行う成形品事業を譲受することを決定した。エフピコは、ポリスチレンペーパーおよびその他の合成樹脂製簡易食品容器の製造・販売並びに関連包装資材等の販売を行っている。積水ヒノマルは、アグリ事業(肥料・植薬等の販売、ビニールハウスなどを中心とした園芸・産業資材販売や設置事業)、社会インフラ事業(管

エフピコ(7947)、上田包装企業を連結子会社化

エフピコ(7947)は、株式会社上田包装企業(鳥取県米子市)の全株式を新たに取得し、同社を連結子会社化することを決定した。上田包装企業は、社名を「エフピコ上田株式会社」に変更する予定。上田包装企業は、山陰地方のスーパーや食品加工会社を対象に食品用包装資材の販売を行う地元老舗企業。エフピコは、自社の持つ物流、販売ネットワークを活用するして上田包装企業の事業を展開していくことにより、さらに高付加価値な

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

海外M&A
インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

こんにちは、ジャカルタの安丸です。2025年におけるインドネシアのマクロ的な展望につき、私見を交えて解説させていただきます。(今回のこのコラムは、2025年1月8日に作成しています。)2024年の振り返り最初に2024年にインドネシアで起こった重要なイベントを、簡単に振り返ってみたいと思います。2024年はインドネシアにとって、重要なイベントが目白押しの1年でした。新大統領の就任10年振りの大統領

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

「株式譲渡・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード