会社売却先シミュレーション

システムサポートの子会社アクロスソリューションズ、ブロックを合併へ

更新日:

株式会社システムサポート(4396)は、連結子会社である株式会社アクロスソリューションズ(石川県金沢市)が、孫会社である株式会社ブロック(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。アクロスソリューションズを存続会社とする吸収合併方式で、ブロックは解散する。

システム サポートは、ITに特化した専門家集団として、顧客企業の情報システムの企画や構築、運用のサポートを行っている。

アクロスソリューションズは、モバイル受発注システム「MOS」の開発・販売を行っている。

ブロックは、WebサイトおよびWebコンテンツの企画・制作を行っている。

本件により、システムサポートは、事業運営の効率化と合理化を図る。

・今後の予定
効力発生日 2022年7月1日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

システムサポートに関連するM&Aニュース

システムサポート、ソフトウェア開発などのコミュニケーション・プランニングを買収

株式会社システムサポート(4396)は、株式会社コミュニケーション・プランニング(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。システムサポートは、石川県金沢市に本社を置くシステムインテグレータ。クラウドインテグレーション・システムインテグレーション・アウトソーシング・プロダクト・海外事業を行っている。コミュニケーション・プランニングは、ソフトウェア開発及びITソリューションプロバイダ

システムサポートの米国連結子会社STSInnovation、MultiNet Internationalの事業譲受け

株式会社システムサポート(4396)は、2024年4月19日開催の取締役会において、システムサポート連結子会社であるSTSInnovation,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「STSInnovation」)が、MultiNetInternationalInc.(米国ニューヨーク州、以下「MultiNetInternational」)の全ての事業を譲受けることを決議した。システムサポート連結子

システムサポート、子会社の設立及び連結子会社間の会社分割実施へ

株式会社システムサポート(4396)は、新たに子会社「株式会社STSデジタル」(東京都千代田区、以下STSデジタル)の設立を決定した。併せて、システムサポートの連結子会社である株式会社アクロスソリューションズ(石川県金沢市)のデジタルマーケティング事業を承継する会社分割を行うことを決定した。アクロスソリューションズを分割会社とし、STSデジタルを承継会社とする吸収分割方式。システムサポートは、IT

システムサポートの連結子会社アクロスソリューションズ、ブロックの全株式取得、完全子会社化へ

株式会社システムサポート(4396)の連結子会社である株式会社アクロスソリューションズ(石川県金沢市)は、株式会社ブロック(東京都千代田区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。システムサポートは、ICTを活用したシステムのコンサルティングから、企画・開発・構築、運用・保守、システムライフサイクルを支援する専門サービスを総合的に行っている。連結子会社アクロスソリューションズは、モバイル

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード