株価算定シミュレーション

あいHD、伊Matica Fintecと資本業務提携締結および連結子会社の株式売却

更新日:

あいホールディングス株式会社(3076)は、Matica Fintec S.p.A.(イタリア)と資本業務提携を締結することを決定した。 本資本業務提携により、あいHDはMatica Fintec 社の株式 5%を取得する。 併せて、あいHDの連結子会社NBS Technologies Inc.傘下で米国孫会社の Card Technology Corporation及び英国孫会社のNBS Technologies Limitedの株式をMatica Fintec グループが取得する。

【業務提携の内容】 ①NBSおよびMatica Fintecの製品開発の共同化、顧客ネットワークの相互活用により、金融機関向けカード発行機事業の拡大を進める ②NBSが保有するモバイル決済ソフトウェアを含むソフトウェア技術において連携し、Matica Fintecのプロダクトラインナップ拡充を図る ③あいHD連結子会社である株式会社ドッドウエル ビー・エム・エスを始めとするグループ会社にて、Matica Fintec製品の日本国内への販売を行う

あいHDは、セキュリティ機器・カード機器およびその他事務用機器・情報機器・計測機器の開発・販売、設計事業、脱炭素システム事業、IoT推進事業を行っている。

Matica Fintecは、金融機関・政府機関向けカード発行機等の技術ソリューションの設計、開発、販売を行っている。

本件により、あいHDは、多様化するカード発行および電子決済市場の課題やニーズへの対応力および製品競争力の強化を図る。

・今後の予定 株式取得日2022年6月 事業開始日2022年6月

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

あい ホールディングスに関連するM&Aニュース

あいホールディングス、岩崎通信機と10月に経営統合へ

また、本株式交換の効力発生日(2024年10月1日予定)に先立ち、岩崎通信機の普通株式は、2024年9月27日付で上場廃止(最終売買日は2024年9月26日)となる予定。あいホールディングスは、傘下子会社及びグループの経営管理、監視カメラシステムのセキュリティ機器事業、業務用及び個人向けカッティングマシンを中心とした情報機器事業の2大事業を中心に、カード及びその他事務用機器事業、計測機器事業、設計

あいホールディングス、岩崎通信機と資本業務提携、持分法適用会社化

あいホールディングス株式会社(3076)と岩崎通信機株式会社(6704)は、両社の間で資本業務提携を行うことについて決定した。なお、あいホールディングスは、本資本業務提携に伴った岩崎通信機が実施する第三者割当増資の引受けにより、岩崎通信機の普通株式4,900,000株を取得し、岩崎通信機はあいホールディングスの持分法適用会社となる予定。あいホールディングスは、監視カメラシステムのセキュリティ機器事

あいHD、ペイメントゲートウェイサービス「Tap Pay」のCherri社の株式を売却へ

あいホールディングス株式会社(3076)は、喬睿科技股份有限公司(台湾臺北市、英文商号:CherriTech,Inc.、以下:Cherri社)の株式を、廿一世紀數位科技股份有限公司(台湾臺北市、英文商号:21stFinancialsTechnologyCo.,Ltd、以下:21stFinancials社)に売却することを決定した。Cherri社は、21stFinancials社の傘下に入り、完全子

あいHD、ナカヨより株式取得、買い集め行為に該当

あいホールディングス株式会社(3076)は、株式会社ナカヨ(6715)の株式を取得することを決定した。議決権総数割合は、8.488%。本買付けは、株式会社ミライト(東京都江東区)および株式会社ミライト・テクノロジーズ(大阪府大阪市)が保有するナカヨの株式を、立会外取引にてあいHDが買い取る方式で行われる。

あいホールディングス、データサイエンス企業のマギーと資本業務提携へ

あいホールディングス株式会社(3076、あいHD)は、マギー株式会社(沖縄県豊見城市、マギー社)と資本業務提携契約を締結することを決定した。あいHDは、マギー社の新規発行株式350,000株(増資後の発行済総数に対する割合4.7%)を取得し、マギー社の株式550,000株(増資後の発行済総数に対する割合7.5%)を保有する。取得価額は、280,000,000円。あいHDおよびグループは、主力である

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・株式譲渡・資本提携」に関連するコラム

【M&A成約式】将来的な後継者不在を解決し、社長と従業員の夢を実現するM&A

広報室だより
【M&A成約式】将来的な後継者不在を解決し、社長と従業員の夢を実現するM&A

「自分たちが設計したものを、見て触って動かしたい」という譲渡企業の社長と従業員の夢を実現するM&Aが成立しました。機械設計事業・制御設計事業を行うアイドラス株式会社(以下、アイドラス、山梨県中央市)は、省人化設備・自動化設備などの製造業を営む株式会社鳥取メカシステム(以下、鳥取メカシステム、鳥取県鳥取市)と資本提携を結びました。両社の所在地である山梨県と鳥取県は直線距離で実に約400キロ離れていま

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

「資本業務提携・株式譲渡・資本提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード