事業承継セミナー

ゼンショーホールディングス、ドイツの寿司チェーンSushi Circle Gastronomieを子会社化へ

更新日:

株式会社ゼンショーホールディングス(7550)は、ドイツで寿司のテイクアウト店および回転寿司を運営するSushi Circle Gastronomie GmbH(ドイツ 、以下Sushi Circle)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

ゼンショーホールディングスは、グループにてフードサービスチェーン(すき家、はま寿司、ココス等)の経営、販売システム・食材加工システム開発などを行っている。

Sushi Circleは、ドイツで221店舗の寿司のテイクアウト店、および7店舗の回転寿司レストランを展開している(店舗数は2022年12月31日時点)。

ゼンショーホールディングスは、グループの食材調達、物流、店舗運営機能などとのシナジー効果が、今後のSushi Circleの事業拡大や発展に寄与すると判断し、本件M&Aを決定した。

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ゼンショーホールディングスに関連するM&Aニュース

ゼンショーHD、海外寿司テイクアウトチェーンSnowFoxの全株式取得へ

株式会社ゼンショーホールディングス(7550)は、SnowFoxTopcoLimited(ガーンジー島、以下SnowFox)の全株式を、新設子会社を通じて取得することを決定した。ゼンショーホールディングスは、グループにてフードサービスチェーン(すき家、はま寿司、ココス等)の経営、販売システム・食材加工システム開発などを行っている。SnowFoxは、北米およびイギリスを中心に、寿司のテイクアウト店や

「すき家」「はま寿司」のゼンショー、ロッテリアを買収

株式会社ゼンショーホールディングス(7550)の完全子会社である株式会社ゼンショーファストホールディングス(東京都港区)は、株式会社ロッテホールディングス(東京都新宿区)より、株式会社ロッテリア(東京都新宿区)の全株式を取得する。ゼンショーホールディングスは、グループにてフードサービスチェーン(すき家、はま寿司、ココス等)の経営、販売システム・食材加工システム開発などを行っている。ロッテホールディ

ゼンショーHD(7550)、米国で寿司テイクアウト店をFC展開するAdvanced Fresh Concepts社を買収

ゼンショーホールディングス(7550)は、AdvancedFreshConceptsCorp.(米国・カリフォルニア州、AFC社)の全株式を取得し子会社化することを決定した。AFC社は、米国、カナダ、オーストラリアで寿司のテイクアウト店を主にFCで展開している。米国では約3,700店舗、カナダ、オーストラリアを合わせると、4,000店舗超を展開している。本件M&Aにより、ゼンショーHDグループは、

ゼンショーHD(7550)、連結子会社により群馬で食品スーパー・惣菜店展開のフジタコーポレーションの株式取得

ゼンショーHD(7550)および子会社の株式会社日本リテールHDは、日本リテールHDが株式会社フジタコーポレーション(群馬県太田市)の株式を取得し子会社化することを決定した。取得価額は12,429百万円。議決権所有割合は97.10%となる。ゼンショーHDは、食品小売事業で関東圏を中心に食品スーパーマーケット「マルヤ」、「マルエイ」、「尾張屋」および青果販売店「ユナイテッドベジーズ」などを約100店

ゼンショーHD(7550)、株式交換により連結子会社 華屋与兵衛を完全子会社化

株式会社ゼンショーホールディングス(7550)は、ゼンショーHDを株式交換完全親会社、連結子会社である株式会社華屋与兵衛(東京都港区)を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社の間で株式交換契約を締結した。華屋与兵衛の株式1株につき、ゼンショーHDの株式0.035株を割り当て交付する。ゼンショーHDは、フード業経営大手。華屋与兵衛は、国内において和食レストランを展開している。ゼンシ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A・シナジー効果」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

【M&A成約式】 上場企業とのM&Aで生産力向上、メイドインジャパンの製品力で成長促進へ

広報室だより
【M&A成約式】 上場企業とのM&Aで生産力向上、メイドインジャパンの製品力で成長促進へ

「メイドインジャパンの製品を世界に発信したい」という思いが合致したM&Aとなりました。野菜調理器製造事業を行う株式会社ベンリナー(以下、ベンリナー、山口県岩国市)は、印刷品製造業を営む三光産業株式会社(以下、三光産業、東京都)と資本提携を結びました。両社は、2022年12月22日、広島県内のホテルにてM&A成約式を執り行いました。握手を交わす三光産業株式会社代表取締役社長執行役員石井正和氏(左)と

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A・シナジー効果」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード