成長戦略セミナー

QLSホールディングス、子会社2社を合併へ

更新日:

株式会社QLSホールディングス (7075) は、2024年1月16日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社クオリス(大阪府大阪市)と、非連結子会社である株式会社ふれあいタウン(石川県金沢市)の2社が、株式会社クオリスを存続会社とする吸収合併を実施することを決議した。

クオリスは、保育事業、介護・障害福祉サービス事業を行う。

ふれあいタウンは、 介護・障害福祉サービス事業を行う。

本合併はグループ全体の経営資源の有効活用、効率化・合理化による経営基盤の強化を図ることを目的に行われる。

・今後の予定
合併承認株主総会 (当事会社) 2024年1月31日
合併契約締結   (当事会社) 2024年1月31日
合併期日    (効力発生日) 2024年4月1日

介護・福祉業界のM&A・事業承継の動向はこちら

介護・福祉業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、介護・福祉業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

QLSホールディングスに関連するM&Aニュース

クオリス、VISIONARYから保育施設3施設を譲受け

株式会社QLSホールディングス(7075)の100%子会社である株式会社クオリス(大阪市浪速区)は、株式会社VISIONARY(北海道札幌市)が運営する保育施設5施設のうち、3施設について事業譲受けすることを決定した。クオリスは、保育事業、介護福祉事業を行っている。VISIONARYは、保育事業を行っている。目的QLSホールディングスグループは、介護福祉事業、人材派遣事業の拡大に力を入れ、主軸の保

QLSホールディングス、AIAIグループ傘下の高齢者介護施設運営のAIAI Life Careを買収へ

株式会社QLSホールディングス(7075)は、2024年4月30日開催のQLSホールディングス取締役会において、AIAIグループ株式会社(6557)の連結子会社であるAIAILifeCare株式会社(東京都墨田区)の全株式についてQLSホールディングスグループが取得することに関する基本合意書の締結を決議した。なお、株式譲渡契約については未締結であり、諸条件についても協議中である。AIAIグループと

QLSホールディングス傘下のエルサーブ、AKより障がい者グループホーム事業を譲受

株式会社QLSホールディングス(7075)の完全子会社である株式会社エルサーブ(大阪府大阪市)は、株式会社AK(沖縄県那覇市)の障がい者グループホーム事業「g-port」を譲受ける。QLSホールディングスは、介護支援事業、保育所・託児所・こども園・学童クラブの運営等を行うグループの持株会社。エルサーブは、障がい福祉サービス事業、保育事業を行う。AKは、障がい者グループホーム事業、農園事業を行う。Q

QLSホールディングス、介護事業を行う「和み」と「ふれあいタウン」を子会社化へ

株式会社QLSホールディングス(7075)は、株式会社和み(埼玉県北足立郡)および株式会社ふれあいタウン(石川県金沢市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。QLSホールディングスは、介護支援事業、保育所・託児所・こども園・学童クラブの運営等を行うグループの持株会社。和みは、介護サービス事業を行っている。ふれあいタウンは、介護・障害福祉サービス事業を行っている。QLSホールディングスは、和

QLSホールディングス、組織再編にて子会社・孫会社の関係を整理

株式会社QLSホールディングス(7075)は、完全子会社である株式会社クオリス(大阪府大阪市)が保有する株式会社エルサーブ(大阪府大阪市)の株式を現物配当により取得し、完全子会社化することを決定した。併せて、連結子会社である株式会社ダウイン(兵庫県尼崎市)の不動産賃貸事業を、エルサーブへ承継させる。ダウインを分割会社、エルサーブを承継会社とする吸収分割方式。QLSホールディングスは、介護支援事業、

この記事に関連するタグ

「合併・吸収合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード