成長戦略セミナー

アルプス技研、子会社のアルプスケアハートとたんぽぽ四季の森の合併を発表

更新日:

株式会社アルプス技研(4641)は、2024年5月13日開催の取締役会において、アルプス技研の連結子会社である株式会社たんぽぽ四季の森(神奈川県横浜市)をアルプス技研の連結子会社である株式会社アルプスケアハート(神奈川県相模原市)へ吸収合併することを決議した。

本合併は、アルプスケアハートを存続会社、たんぽぽ四季の森を消滅会社する吸収合併方式。

アルプス技研は、技術者の派遣事業、ものづくり、技術プロジェクトの受託事業(開発、設計、試作、製造、評価)、登録支援事業、有料職業紹介を行う。

アルプスケアハートは、訪問介護事業を行う。

たんぽぽ四季の森は、サービス付き高齢者向け住宅事業、居宅介護支援事業、訪問介護事業を行う。

吸収合併の目的

グループ内の介護に関連する事業をアルプスケアハートに集約し、各事業間の連携を強化するとともに、多様な高齢者向けサービスの提供により介護事業の成長を狙う。

日程

①合併計画書承認取締役会(アルプスケアハート、たんぽぽ四季の森):2024年5月13日
②合併契約締結                         :2024年5月13日
③合併期日(効力発生日)                    :2024年7月1日(予定)

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

人材派遣・紹介業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、人材派遣・紹介業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アルプス技研に関連するM&Aニュース

アルプス技研、たんぽぽ四季の森を子会社化へ

株式会社アルプス技研(4641)は、株式会社たんぽぽ四季の森(神奈川県横浜市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。株式会社たんぽぽ四季の森は、株式会社坂本企画より吸収分割を経て、11月1日に設立される予定。株式会社坂本企画は、サービス付き高齢者向け住宅や指定居宅介護支援事業所、訪問介護などを運営している。アルプス技研は、技術者派遣事業、請負事業を行っている。2021年に、株式会社アルプス

アルプス技研、連結子会社の再編へ

株式会社アルプス技研(4641)は、連結子会社である株式会社パナR&D(東京都渋谷区)の受託部門を、同じく連結子会社である株式会社デジタル・スパイス(長野県諏訪市)に承継させる吸収分割を決定した。併せてパナR&Dの受託部門以外を、アルプス技研が吸収合併する。アルプス技研を存続会社とし、パナR&Dを消滅会社とする吸収合併方式。アルプス技研およびパナR&Dは、技術者派遣事業、請負事業を行っている。デジ

アルプス技研(4641)、ソフトウェア開発や設計・製造事業等を行うデジタル・スパイスの全株式取得、子会社化へ

株式会社アルプス技研(4641)は、株式会社デジタル・スパイス(長野県諏訪市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。アルプス技研は、技術者の派遣事業や技術プロジェクトの受託事業(開発、設計、試作、製造、評価)、一般労働者派遣事業を展開している。デジタル・スパイスは、ソフトウェア開発や設計・製造、技術者派遣事業を展開している。本件M&Aにより、アルプス技研は、デジタル・スパイスとのシナジーを

アルプス技研(4641)、エンジニア派遣のパナR&Dを子会社化

株式会社アルプス技研(4641)は、株式会社パナR&D(東京都渋谷区)の全株式を新たに取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は12億円。パナR&Dは、30年以上にわたり、機械、電気・電子系、情報系など幅広い技術分野において、技術者派遣、設計・開発の受託業務を手掛けてきた。アルプス技研は、両社のノウハウを結集することで、さらなるサービスの質の向上、規模の拡大を図り、総合人材アウトソーシング

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード